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天は赤い河のほとり

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あらすじ

夕梨(ゆうり)は中3の普通の女の子。ところがある日、水の中から出てきた “手”によって、古代ヒッタイト帝国に連れて来られ、命を狙われるハメに!?

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    私の人生の一部

    ネタバレ レビューを表示する

    全巻持ってます!
    たくさんでてくるキャラひとりひとり思い入れがあって愛着が湧きます。最初のティトでどれだけ泣いたか…イルバーニに三姉妹(私も三姉妹なので勝手に親近感)も大好きだし、ウルスラの悲恋、ザナンサ皇子の死で泣いて、ユーリを巡って男達が争う姿にハラハラしつつもドキドキ!あれだけ強引なイケメンに囲まれてよく無事でいられたなと笑 やっぱり本命はカイル!あんなに好きな男性は他にいません…ユーリと結ばれても一途に愛し守り抜いた最後は感動モノです。具合が悪く寝込んでる時はいつもこれを読み返す時間に笑 いつかこの本をトルコの遺跡で読むのが夢です!トルコ語の勉強もしましたし、子育てひと段落したらぜひ行ってみたい。それほど影響を与えてくれた、私の人生になくてはならない漫画です。

    by 匿名希望
    • 596
  2. 評価:5.000 5.0

    王道ですね

    昔、連載されていた時に読んでいました。当時は王家の紋章と国こそ違えど、タイムスリップした女の子が主人公だったりと、内容がカブっているなぁ、、と思ったものでした。
    でも、王家の紋章の主人公が知略で危機を乗り越える頭脳派なのに対し、こちらの主人公ユーリはみずから馬に乗ったり、剣を持って戦ったりと行動派ですね。ユーリは自ら運命を切り開いていく勇ましさがあって強い女性そのものです。その一方でカイルに次第に想いを寄せるようになり、一途にカイルを想うところも好きです。また、カイルがユーリを想って恋い焦がれる描写のところは特に色っぽくてこちらもドキドキしてしまいます。
    何度でも読み返したいと思わせてくれる素敵な作品です。

    • 326
  3. 評価:5.000 5.0

    覚悟してください(°0°)

    覚悟してください…というのは
    1話読んでしまったら全話購入してしまうからです(≧∇≦)b

    うっかり無料分だけ、とはいきません
    これだけ話数があるとどこかで中弛みがおきたり、もういいかな~などと
    中途離脱することも
    通常でしたらあるのですが、
    テンポ良く進み、全話通してバランスが良いので、もうやめられなくなるやつです(∩´∀`∩)
    読み進めている最中、そして読み終えた後の満足感は本当に素晴らしい。

    子供の頃少女コミックを読んでいながら、
    小難しい感じの外国の話っぽい
    カタカナの名前がいっぱい
    オリエントの歴史…
    ヒッタイトって何
    てなかんじで
    読み飛ばしていた記憶です(´`:)
    あの頃の私は子供だったのですね。
    謝りたい
    こんな素晴らしい作品気づけなかったなんて、、、

    キャラクターそれぞれの心情に厚みがあり
    それぞれに感情移入できるところや、
    そこに至る経緯が明確に描かれていて
    すべてに納得できる

    葛藤があり
    信念があり
    その立場に引き込まれ共感せずにはいられないのです。
    キャラクターたちが個性的で強い存在感であるのに対し、

    ストーリー背景 壮大でテンポ良くノンストップ、最終話まで
    一回も落ち着きません笑
    次から次へと何かが起きて、
    最初から最後まで
    常に引かれ続ける伏線の使いどころが素晴ら しい。

    予想外、想定外ということが多く、なんとなく次はこうでしょう、という
    自然と発生する予測をことごとく裏切られる
    驚きつつ裏切られる続け笑
    それがある意味スリリングで
    アドレナリン大分泌ですね

    カイルユーリはもうもちろんなんですが、
    ルサファがね~いいんですよ
    中盤からぐいぐい存在感出してくるんですが、もう最終話にはカイルユーリの次に名前が載っても良いくらいの位置感に。
    あとはイルバーニですね~
    この人がいないとやっぱり成り立たないですし。常に先を読み重きを置くべきところを変えない、いくつもカードを持ちそのどれもを状況に応じて切り替えられる器用さは安心感しかないです。
    ハディの忠誠心とか、ウルヒの過去とか、ザナンザのあれとか、リュイシャラ見わけられないとか、マリ殿下~!とか黒太子の息子とか、アレキサンドラ姫まさかのとか、キックリってとか篠原先生のラムセスの使い方笑とか…ミッタンナウムいくつだよとかアスランイイネとか
    や、もうこれは読んで頂きたい(≧∇≦)

    by 匿名希望
    • 77
  4. 評価:4.000 4.0

    全巻持ってます

    ネタバレ レビューを表示する

    高校生の頃読んでました。
    タイムスリップした中学生が、色んな国の王子にモテまくり、色々な人の心もつかみまくり、国も動かしまくり…って感じのものすごくありえない話のオンパレードなんだけど、私はそういう漫画が好きなのでとても楽しめました。普段は普通の女の子だけど、着飾ったらめっちゃ美女。剣を持ったら男にも勝てちゃう。暴れ馬も手なづけて乗りこなす。なんでもできちゃう、まさに少女漫画ってかんじです。かっこいい王子には溺愛されてうらやましいかぎりです。主人公がいなくなった世界はどうなってるのかな?とたまに思います。

    by 匿名希望
    • 76
  5. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    古代ヒッタイト史というマニアックかつ未解明な3300年以上昔の文明を舞台に、現代の女子中学生(ヒッタイトに飛ばされた当時)が奮闘する物語。
    そうとだけ書くと、よくあるタイムスリップもののような気がしてしまいますが、読後の感想は、どっしりとした歴史マンガだと感じました。
    私自身、はじめは主人公のユーリが現代人であることの必要性を疑問視していましたが、彼女の感性の裏付け、そして古代のメソポタミア文明に馴染みのない読者が物語の世界に入り込むためのエッセンスとして、その設定は大いに意味があったと思います。
    それと同時に、まだ未解明の部分が多いとはいえ多数存在する学説や史実をきちんと踏まえ、古代ヒッタイト帝国のムルシリⅡ世の皇子時代からのストーリーを非常にドラマチックに描き上げた大河として、本当に楽しむことができました。

    滅亡した帝国の史実を舞台にするというのは、ほとんどの場合、読者は、その先の帝国の「悲劇」を知ることができます。
    ムルシリⅡ世の治世の平和は史実ですが、この世界に思い入れを持った読者が登場人物やその子孫を憂うことになるのが歴史系の小説やマンの悲しいところ。
    この作品は、本編、番外編ともにそのもの悲しさを漂わせることさえあれど、悲観することはなかったように思います。
    本編は「タワナアンナ」というテーマを一貫し、番外編でも主人公の性格と同じように、前向きで希望に満ちた完結を迎えて終わることができたのではないでしょうか。
    彼女の子孫が日の昇る国にたどり着き、ヒッタイトが鉄を手にした頃にはまだ土器を作っていたその国に製鉄技術を持ち込み、そしてその血が主人公に受け継がれたのかも…と、読後もしばらく想像を膨らませ、余韻に浸ることができました。

    主人公ユーリが美しい大人の皇妃に成長した姿が見たかった気もしますが、それはそれ。
    終わり方云々を不服とするレビューも多く目にしますが、私は綺麗な終わり方で、さすがだな、と感じました。

    • 56

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