みんなのレビューと感想「天は赤い河のほとり」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

篠原作品で一番好き！

闇のパープルアイに続いて読んだ篠原作品です。
申し訳ありませんが育児中に全巻図書館で借りて読ませていただきました。
こんな長編読めるかな〜と思った夢中になり過ぎて睡眠不足。でもストレス解消は重要！
現実の世界からちょっとタイムスリップしてのめり込みました。
最近の漫画では、やたら登場人物が多くて顔が似ていたり名前が複雑で、これ誰だった？なんて事がありますが
この作品はかなり登場人物も多いのに誰が誰なのか読んでいてもちゃんとわかるのはキャラクターの魅力がしっかりしている証拠。
個人的にはラムセスが好きでした。
ユーリに惚れていても無理やりな事はせず、彼女ために尽くすのは男の中の男。
この話、魔力や政治も絡むけど、読者が頭悩ます程じゃない程度なのも嬉しいです。
何処で読んだのかは忘れましたが、先輩漫画家さんとの対談で
「デビューしてこんな早い時期にこんな凄いの描いちゃたらあとが大変よ〜」
みたいな事が書かれていたのですが
先生がその時期に描いてくれたお陰で、私は育児中にこの作品に出会えました。感謝です。
そのあと、他の篠原作品も読ませてもらいましたが、この作品が一番好きです♪

傑作！！

内容が深すぎる！歴史背景や登場人物たち、先生の作品は何を読んでも素晴らしい！ユーリとムリシリ２人の愛を確かめて下さい！！

オススメです

全巻購入して、コミックも揃えて読みました(笑)
本当にオススメです。
どんどん先が読みたくなって、眠れなくなります(笑)

懐かしくて…

昔から何度も何度も読んでいるのに、毎回、新鮮な気持ちで読み直せて、なぜかまた読みたくなる。展開がわかっているのに、ドキドキして、癖になってしまっています。
また何年振りかにふと思い出して、最後まで読んでしまいそうです。

面白い

カイルが素敵！！面白くてどんどん読み進めてしまう！！自分が学生時代全巻持っていてよく読んでいて、今になって歳をとって携帯で読めるようになってまたハマっています！！

トルコに旅に出たくなる

有り得ない設定だけど夢中で最後まで読んでしまった。元祖溺愛系ハイスペイケメンではないの？史実も踏まえつつ、当時の慣習とかとてま勉強になりました。何より面白い！トルコ旅行行って彼女をしのびたくなる。最後少し切なくて泣けました。忘れられない素敵な漫画です。

今流行りの異世界転移ですが

現在から古代エジプトに無理矢理召喚されたヒロインが、たくましく生き抜く話です。最近の異世界転移ものと異なり、特殊能力も有利な知識もなく、自力であがくヒロインが魅力的。ヒロインを慕うイケメンも多く、恋愛要素でも楽しめます。

承知いたしました。「天は赤い河のほとり」のタイトルと概要に基づいて、適切な日本語のレビューを作成いたします。
「『天は赤い河のほとり』は、現代から古代ヒッタイト帝国へタイムスリップするという斬新な設定で、読者を魅了する歴史ファンタジー作品です。中学生の夕梨が突如異世界に放り込まれるという導入部から、一気に物語の世界に引き込まれます。

103話までの感想

篠原さんといえばサスペンスで、心理的にささる残酷なシーンも多い印象だけど、この作品は、女王に命を狙われるという形でサスペンス要素はありつつも、残酷さはあまりない感じ。
身近な人が操られたり、殺されたり、主人公が男に襲われたりはお得意のパターンだけど、作品全体を通して、篠原さんらしいシュールさ、ブレない世界観、主人公の聡明さや芯の強さなどは篠原ワールドという感じで、ファンにはたまらないだろうし、ファンではなくても惹き込まれていく。
どのキャラも精神的にオトナで、甘ったるくない深い恋愛模様も魅力。

名作！

昨今、転生モノやら転移ものやらあふれていますが、少女漫画ではこちらは初期の頃かと思います。連載当時から本誌で読んでいました。長いですが、歴史と絡めて面白い作品です。