第59話
あらすじ
蒼龍のクローンを造り出せる古代鬼門の女王・羅 (らごう)の髪。蒼子はその髪で造られたクローンだった。鬼門復活を阻止するためには、その髪を始末しなくてはいけない。印を結んで探知するという能力を会得し、隠された髪を発見した蒼子。だが、そこには北家の“玄武“高雄が待ち構えていた。そしてそこには、蒼子と同じ髪のほかに色の違うもう一束の髪が!高雄もクローンなのかと思う蒼子だが、彼は北家の最後の生き残りだと言う。そこへ突然、何者かが蒼子に襲いかかる。それこそが、もう1つの髪から生まれたクローン・計都(けいと)だった。
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。