みんなのレビューと感想「蒼の封印」（ネタバレ非表示）（148ページ目）

懐かしすぎ！

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コミックス全巻持っていました。

美しい鬼の長の主人公とそれを取り巻く個性豊かな登場人物たち。

鬼を狩る一族の長との許されぬ恋。

前世での夫との悲しい再会。

どれも思い出しただけで切なくなります。

力が欲しいわけじゃないけれど、次第に鬼の長として自覚を持っていく主人公。
自分の立場と自分の恋との間で揺れ動く気持ちに切なくなりました。

懐かしいです！
篠原千絵さんの発想はほんとうに素晴らしいなぁとつくづく思います。。こんなストーリーを考えつくなんてこの方しかいないだろうなぁと思います。

とても古い作品だし、絵も今のように綺麗とは言えないですが、それでもストーリーが面白いので飽きずに読めます。
いまの10代・20代の方たちがどう思うかはわかりませんが…

懐かしい

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連載初回から楽しみに読んでいた漫画。グッズも持っていた気がする。篠原千絵先生の作品は、登場人物全員美しい。特に主人公男性がかっこいい。ヒロイン羨まし過ぎる。キュンキュンするストーリー。白虎、青龍など逸話の残る設定も楽しい。最後まで呼んでいないけれど次の話が読みたくてしょうがない。篠原千絵先生の作品を一通りよみ倒そうと思っています。

ファンタジー。

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ファンタジーの要素が強いです。主人公が鬼なんだけど可愛くて弱々しくて綺麗です。敵の彬が敵なんだけど愛し合うようになって、早くくっついて人間になれれば解決するのにって思ってしまう(笑)でも何度も邪魔されうまくいかず、その間に主人公の気持ちも変化があり。現実に鬼の世界があったら怖いけど見てみたい。歴史を調べてみたくなります。

どんどんお互いにハマっていく感じが凄く続きが気になります！絵も作者もストーリーも昔から好きなので何度も読んでいます。どちらかと言うとこの作品はあまり長々とひっぱらないので、このくらいなら読んで見ようかな、大丈夫と言う人は読んで見たら意外にハマると思います。古代系恋愛ストーリーがあまり好きではない人は合わないと思う。

素晴らしい

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蒼子は引っ越してきた日に不思議な感覚に教われます。

知っていることと、感覚がついていかない。
お腹は減らないけれど、喉が熱くてからからになる感覚。

蒼子は自分がなにか違うものになって行くような感覚と、あの日から以前の記憶が本物ではないと感じる本能のようなものとの間で振り回されていくのです。

そして自分は「自分」ではなく、クローンであったこと、自分のもとは鬼であること、そしてそれを守り繋げていったものは、自分が一番憎んでいたものであったこと。
蒼子を守るために行った行動と隠された愛の気持ち、本当に素晴らしい作品です。

世界観がすごい

篠原千絵先生の漫画はとにかく世界観がすごい。なりえない話…場面では、グロいとこもあるけど読んでしまう。
こういうのは、苦手だけどストーリーが気になってしまい何回も読み返してる！
それほどはまってしまうお話です。

ヒロインの苦しみながも運命に向かっていくけなぜさ、すごく魅力的で溺愛されるのがわかります。彬もカッコいい！

懐かしい

パープルアイからハマり作者買いしてました。単行本全部持ってた。どハマりして本で
明日香村とか調べたな～
大人になって読むと、蒼子にイラッとする事も多々ありますが…
彬がかっこよすぎですが、カイも捨てがたいw
引き込まれるようにすらすら読めますが、最後は切ない場面もあり高雄贔屓になりました。
とにかく、おすすめです。

主人公のグダグダ感

設定などはよく調べられていて、ストーリーに練り込むのもさすが！と思いますが
主人公のグダグダ感が気になります。
自分が鬼であることを否定し続けたいのかと思えばいきなり「私は東家の蒼龍！」と自覚をもってみたり、やっぱり否定したり。
ストーリーの都合で主人公を動かしてるな、というのが篠原先生の作品にしては気になる、という印象。
でも最後まで読んでしまうんですけどね。

ある日突然、転校先の学校で喉が乾いて同級生を襲う蒼子。蒼子は鬼の一族の長の生まれ変わりで、一族を蘇らせるのが役目だった。でも記憶がない為に、その役目を拒否する。鬼を退治する人間の長と恋に堕ちて闘う事を決める。
絵がキレイだし、ストーリーも分かりやすいけど単純じゃなくて、凄く良かったです。
最後まで楽しく読めました。