鉄腕バーディー 11巻
あらすじ
▼第110話~第120話/奪取(2~12)●主な登場人物/千川つとむ(ごく普通の高校生。現在、バーディーと体を共有中)、バーディー・シフォン・アルティラ(宇宙連邦警察の女性捜査官。瀕死の重傷を負わせてしまったつとむに、自分の体を提供している)●あらすじ/氷川に拉致さたつとむの姉・はづみを含む被害者たちの行方を追って、「氷川ケミストリー」に乗り込んだバーディー。そこで氷川の手下である獣人3人の襲撃を受けるが、バーディーは戦闘力で劣る彼らを難なく押さえつけ、はづみたちの居場所を聞き出そうとする。一向に口を割らない彼らに対し、バーディーは拷問のため1人の腕をへし折るが、なんとその腕が即座に回復してしまい…(第110話)。●本巻の特徴/はづみを救うために水没病院へ向かったバーディーとつとむだが、水中で水妖(オンディーヌ)と乱闘に! 一方、病院内では重信が酔魂草の実験内容を氷川から奪おうとする。勝つのは氷川の執念か、それとも重信の意地か…!?●その他の登場人物/千川はづみ(つとむの姉。氷川ケミストリィの人体実験に、バイトと騙されて参加中)、ゲオルグ・ゴメス(テロリスト集団の幹部。クリステラ・ラビの右腕として活動する)、千明和義(ちぎら・かずよし。つとむの同級生。自分の肉体の秘密に思い悩む。バーディーに一目惚れする)、クリステラ・レビ(謎の多い凶悪テロリスト。現在はある宗教団体を隠れミノに日本に潜伏中)、氷川(クリステラ・ラビの取引相手。スピリッツの人体兵器研究に携わっている)、キデル・フォルテ巡査部長(連邦警察の捜査官。ネズミそっくりで身を隠すのが得意なリクルス人)、シルフィア(ゴメス配下の自立型自動人形)、重信(日本政府の高級官僚。参事官。防衛庁の特殊部隊を動かす)
この巻の収録話
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