共済組合詐欺I
この話数は 2024/11/25 23:59 まで無料で閲覧が可能です
あらすじ
“▼第33~35話/霊感商法詐欺(前・中・後編)▼第36~40話/共済組合詐欺(I~V)▼第41~43話/紹介屋詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種““シロサギ““のみを標的にする詐欺師。通称““クロサギ““)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/急死した夫が遺した1億円もの資産。夫が悪人ではないと信じたい一方で、不正な手段で得た大金なのではと不安がる妻は、霊能力者の鏡見に相談をもちかける。すると鏡見は「その金で誰かを幸せにすれば、金についた災厄は浄化される」と言葉巧みに説きふせ、それを信じた彼女は1億全額を渡してしまった。そんな母親を見かねた娘が、黒崎に金を取り返して欲しいと依頼する(第33話)。●本巻の特徴/市町村合併により消滅する「岩井事町」の名を残そうと設立された「いわいごと共済組合」。しかしその実態は、有力町会議員を後ろ盾に組合詐欺師・佐高が企てたマルチ商法だった!? 禁止法のないこの共済に、クロサギはどう出るか!? また、クロサギを目の敵にする神志名の出生の謎も語られる!!●その他の登場人物/鏡見理(霊能力者を称するシロサギ。お金にまつわる厄介の相談に乗り、そのお金を浄化するために特殊口座に移させて巻き上げる詐欺師)、佐多博道(投資詐欺のシロサギ。““ねずみ講““とよく似た悪徳商法““マルチ““によって作られた共済組合で、巨大なお金のピラミッドの頂点に君臨する)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。黒崎を敵視している)、川本栄一(紹介屋詐欺を専門とするシロザギ。主に債務を抱えた主婦から金をだまし取るシロサギ)“
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