シャカリキ! 3巻
あらすじ
▼第44話/大会5日前▼第45話/丘を見ながら▼第46話/スタート▼第47話/ハイペース▼第48話/アンバランス▼第49話/試練▼第50話/2人のクライマー▼第51話/コンドルの化身▼第52話/好き勝手のフィニッシュ▼第53話/挑戦▼第54話/飛翔のハリス▼第55話/ファースト・コンタクト▼第56話/チームロードの正統▼第57話/今日のまま▼第58話/完全休養日▼第59話/夏に向かって!▼第60話/日の大自転車部▼第61話/風が吹くとき▼第62話/合宿初日▼第63話/残された50%▼第64話/今より高く ●主な登場人物/野々村輝(子供の頃から自転車の魅力に取りつかれ、坂だらけの町でペダルをこぎ続けてきた少年。坂を登ることに異常なまでに執着している)、野々村さゆり(輝の姉。高校卒業後、横浜でOLをしている。弟思いで、輝をサポート)、双葉哲平(通称・おっちゃん。輝が子供の頃から世話になってきた自転車店「双葉双輪館」の店主。輝の一番の理解者。1964年の東京オリンピックでは、日本チームの整備士として活躍した)、由多比呂彦(日の大付属亀ケ丘高校自転車部での輝のチームメイトにして、最大のライバル。高校生離れした実力を持ち、平地でのスピードには絶対の自信を持っている)、鳩村大輔(亀高自転車部主将。ズバ抜けた実力ゆえ、他の部員たちから浮いていたが、輝とユタの入部で変化が出てきた)、ハリス・リボルバー(「コンドル」と呼ばれる、あさみ野工業高自転車部部員。コロンビアからの留学生) ●あらすじ/輝は初レースで見事山岳賞と、4位入賞。鳩村は優勝、ユタは3位と、亀高チームの大活躍で終わった「石渡山市民サイクルロードレース大会」。次の目標はインターハイ神奈川県代表だ。亀高は鳩村、松任谷、ユタ、輝の4人で臨むことになり、猛練習を開始する(第1話)。 ●本巻の特徴/いよいよ始まったインターハイ神奈川県予選大会。亀高チームは丘では輝が、平地ではユタと鳩村が先頭を引っ張り快走。そのペースについていけなくなってしまった松任谷が失格し3人になるが、それでも大会記録を大幅に更新しゴールする。優勝を確信した亀高だったが、後からスタートし、驚異的なペースで走ってきた3年連続優勝の鳳帝高に、2秒差で逆転優勝をさらわれてしまった。優勝を逃したこともさることながら、チーム走行を無視し激走を続けた、あさみ野原工業高・ハリス
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。