みんなのレビューと感想「海の闇、月の影」（ネタバレ非表示）（64ページ目）

なんだかんだで純愛

ルミとルカの双子、壮絶な争いと
闇の陰謀があれど結局は1人の男性の愛を
求めてのこと。ルミは人間らしい感情を
持っていた最後の記憶が、先輩を愛して
いたこと。だからあんなに執拗なのか？
と思ってしまう。最後はちょっと悲しい

小学生の頃に読んでいました。
当時は恐怖心と戦いながらハラハラ読んでいました。イラストは古い感じですが読み始めると全く気にならないくらい、ストーリーに引き込まれます

★

姉妹が好きになった先輩を巡って繰り広げる壮大な姉妹喧嘩

元は仲良しの双子姉妹なんだけど、ある日謎のウィルスに感染して超能力？が身に付き、そこから
好きな先輩を、巡って周りを巻き込む壮大な戦い始まる

すごい！

ずっと気になってて、やっと全巻読めました。どんどん次が読みたくなり、展開も、最後も期待をことごとく裏切られます。今の漫画とは違う、良くできていると思います。とても悲しい最後。こんなに悲しいことばかり続いていたのだから、できればハッピーエンドが良かったです。

懐かしの作品です。当時知らない女子はクラスに居ないくらい人気ありました。るみとるか、うっかりすると間違える。

双子の話は展開が読めてしまうので…

気が向いたら読みます。
篠原先生の作は好きなのですけどね。

濃いー作品

色んな意味で濃度の濃い作品…です。双子の愛憎ゆえの泣けるシーンも多く、かなり古い作品ですが読み始めるとはまります。

小学生の頃に友人から本を借りて読んでました。懐かしい。当時は最終話までは読んで無かったのですぐにハマりました。双子で同じ人を好きになり、真逆の人生になるって切ないな。

昔、夢中になりました。でものめり込んで読む反面、こんな能力ありえない、とか、服はどうなってるんだよ、などとツッコミを入れて楽しんだりも。
ストーリーを追っている時は流風に味方する気分になるのですが、ちょっと落ち着いて考えると、典型的良い子ちゃんな流風よりも、根は良い奴だったのに不器用だったのかな…な流水の気持ちを思い、胸が苦しくなります。

怖いけど読み続けてしまう

やめて欲しい！と思ったことが起こり続けます。それでもこれ以上はどこかで終わってくれるのでは、と願いながら読み続けてしまいます。