破壊(1)
あらすじ
▼第1話/侵略▼第2話/破壊▼第3話/荒廃▼第4話/降伏▼第5話/尊厳▼第6話/兵隊▼第7話/根▼第8話/作戦参謀●主な登場人物/唐沢辰巳(5年前の“新宿全面戦争“で仲間を失った心の傷に悩まされていたが、完全復活を果たす)、伊丹(唐沢の無二の盟友だったが、唐沢を見限り、歌舞伎町の新たな支配者に)、藤巻(関西山王会の元総本部長。破門されていたが、村雨の死後、山王会六代目に就任)●あらすじ/歌舞伎町を支配する真の黒幕がついに現れた!! 米国人投資家を名乗るその男・ダンテと路上で対峙する藤巻。一方、唐沢たちの前に現れた石倉は、ダンテが目論む“投資という名の侵略“について語り出す。さらに、伊丹の傷の理由がダンテにあることを知った唐沢は彼の元へ乗り込み…!?(第1話)●本巻の特徴/唐沢の強烈な“挨拶“にも動じない黒幕・ダンテ。常に余裕を見せる彼は、自ら指揮して歌舞伎町のカジノを爆破させてしまう。そして街は徐々に荒廃していく。ダンテの狙いは何なのか…!?●その他の登場人物/クリストファー・ダンテ(アメリカ人投資家。歌舞伎町をカジノ街へと変貌させた張本人)、ソロコフ(ダンテの組織の極東地区責任者)、石倉義信(関西山王会・元四代目代行。香港組織のC・タオの片腕的存在だったが、ダンテにより組織を破壊され帰国した)
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