みんなのレビューと感想「BANANA FISH」（ネタバレ非表示）（78ページ目）

面白いです。

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アッシュが強くて綺麗で格好良くて魅力的です。
心をゆるしている英二とのほんわかしたシーンはほっとします。が基本戦っていて一部見て辛いシーンもあります。
内容は深くて面白いです。続きが気になります。
最後は切ないですが。

かつては

家に全巻揃えて持っておりました。場所取るので売ってしまいましたけれども。最初はバナナフィッシュがなんなのかわかるところまでは、、と思いながら買い進めていたのですが、ストーリーは面白いわ、アッシュはかっこいいわ、で結局全部揃えていたのでした笑

学生の時にすごく周りで人気があってコミックの貸し借りとか多く題名は知ってましたが、当時は表紙の絵から敬遠してました。
最近、この作者さんの別の作品読んではまったら、同じ作者さんとしってびっくり。
まだ途中までですが、あの時代、こんなストーリーを出してたんだと更に驚きました。当時、読んでたら共有する友達も出来たのにと思うぐらい面白いです。

最高傑作です！

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吉田先生、このラストは最初から決めていたんですよね？過去のインタビューでは、2通りのラストを考えていたと仰ってましたが、もう一方のラストは選ばなかったはず。なぜならこのラストが一番美しいから。

もちろん、アッシュが生きて英二と幸せに暮らせたら、日本で平穏な生活を送れたら、と願わずにはいられません。
でも、「才能」を持ってしまったアッシュは、たとえゴルツィネが消えようとも、他の「権利」に利用されるか、命を狙われる運命がまっている。
ブランカが忠告したにも関わらず、破滅する人生を選んだアッシュ。だからこそ、英二からの手紙を読んで、英二の愛を知って、人生最高の幸せをかみしめながら最期を迎えられたアッシュは、幸せだったと思います。

やりきれないのは英二の方。
アッシュの死後、心にできた穴を埋められない。光の庭でも、その穴は埋められていないと思います。ただ、ちょっとだけ過去と向き合えるようになっただけ。
英二の気持ちを考えると、心が張り裂けそうになります。

読み返すごとにアッシュや英二、二人を取り巻く人々の気持ちが分かってきて、本当に素晴らしいストーリーだと思います。
読めば読むほど泣けてくる。こんな作品は初めてです。
この作品に出会えて良かった。この一言に尽きます。

それまで、いかにもの少女漫画しか読んで来なかった私が、何となく人気があるみたいだからと読んでみて、どはまりした作品。漫画っておもしろいと改めて思えた作品でした。
少女漫画の枠なんて超えた、壮大なストーリー。絵で読むのを躊躇してる人はもったいないことしてます。

名作

小学校のときから大好きです。ただのアクションではなくて、ストリートチルドレンや薬物、マフィア、人身売買などの問題を背景にしながらアッシュと英二の友情が深まっていきます。本当に少女漫画とは思えないぐらい深い。旦那にも見せたら面白いと絶賛していました。ラストは衝撃的ですが、いくつになっても読み返したいと思えるような名作でした！本当にすごい！

読んじゃった…

アニメ化された作品を9話まで視聴したのちに居てもたっても居られなくなり、原作を一気に読んでしまっておりました…
展開がポンポン進み、衝撃のラストで泣いてもたー
なんとも言えないよーー

気づけばBANANAFISH関連の書評だったり情報を検索しまくり吉田秋生先生の作品買い漁りまくり、
今やすっかり吉田秋生先生のファンです。
BANANAFISHに出会えてよかったです。。

最近アニメにもなった作品です。始めの頃と最後では絵が少し変わりますが、それはあまり気にならない程、良い作品であります。結末を読んだあとは、しばらく切なく悲しい思いで、心がいっぱいになる、本当に良い作品です。
読んで損はありません。

星5つでは

星5つでは足らないくらい、人生最高の作品だと思ってます。
バナナフィッシュを少しでも深く読みたくて、ニューヨークへ行った時は、州立図書館や自然史博物館、オイスターバーなど、勝手に思い出巡りをしました。
切ない展開に、何回読んでも泣いてしまいます。

読みづらいです…
昭和～平成の始めぐらいが日本の時代背景でしょうか？
あの頃のマンガにはこの手のものが確かにありがちでした
「花のあすか組！」に代表される、若者のアクション
法律ギリギリもしくは「あり得ない(苦笑)」
当時はそこに真剣に入れ込んで読んでいましたが、
今になって読むと、さすがに古いです。