龍-RON- 26巻
あらすじ
▼第1話/同胞▼第2話/結婚▼第3話/連行▼第4話/助命▼第5話/処刑▼第6話/逆恨み▼第7話/奸計▼第8話/宝座▼第9話/旅立ち ●登場人物/押小路龍(押小路男爵の長男。父・一磨殺害の嫌疑をかけられ、国外逃亡を企てるも上海沖で遭難。一切の記憶を失って、現在は李龍と名乗る)、てい(押小路家の元奉公人で、龍と恋に落ちる。現在は日本を代表する人気女優) ●あらすじ/1939年秋、上海の地で遂に再会した龍とてい。同時に、龍は失っていた記憶を取り戻すが、日本へ戻らず中国で生きていくことを心に決める。そんなある日、ていのもとへ、満州映画協会からスカウトの話が舞い込む。その話を固辞するていに向かって、龍は結婚しようと告げる…(第1話)。▼同じ年の12月、龍とていは結婚し、長きに渡った想いがようやく成就する。兄弟分の沈鷹(チェンイン)の協力もあって、結婚式は盛大に催された。その最中、龍のもとへある贈り物が届く。その送り主は、、血生臭い抗争の渦中にその身を置いていた蘋玉(ピンユー)だった…(第2話)。 ●本巻の特徴/龍とていが上海の地で遂に結婚!! その想いがようやく結ばれる。また、謎だった龍の出生の秘密が、ついに明らかに!?
この巻の収録話
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