龍-RON- 18巻
あらすじ
▼第1話/成功目前!?▼第2話/或る決意▼第3話/呼び出し ▼第4話/秘法伝説▼第5話/忍び寄る足音▼第6話/氷のごとく冷たき手▼第7話/蹶起前夜▼第8話/曹徳豊の魂▼第9話/白い襲撃●登場人物/押小路龍(押小路男爵の長男。押小路財閥の総師代行)、鳳花(京劇の花形役者)、押小路一磨(龍の父。押小路財閥 当主)、押小路卓磨(龍の叔父。押小路財閥の実権を握る)、田鶴てい(女優。龍の婚約者)、曹徳豊(中国からの留学生。龍の弟子)、轟徹太(元轟組跡取り。龍の弟子)●あらすじ/京劇役者鳳花と知り合い、京劇の魅力にとりつかれた龍は、日中友好のために京劇招聘に動く。ていを起用したポスターを貼ったり、飛行機を使ってビラを配ったりと派手な宣伝活動をした。この龍の行動を見た卓磨は、龍を呼び出す。龍は、押小路グループの幹部会議で決まったことを伝えられるが…(第1話)。▼ていの心配をよそに龍は、ボートに乗ったり、酒を飲んだりと遊びまくる。その後、龍は武専時代の同級生高階を訪ね、稽古場へ向かう。高階と剣を交わしふっ切れた龍は、ある決意をする(第2話)。●本巻の特徴/一磨は、龍と卓磨を呼び出した。この席で一磨は、30代で軍人を引退した理由を話した。この理由を龍の弟子である曹徳豊が聞いてしまったため、事件が起こってしまう。
この巻の収録話
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