みんなのレビューと感想「ポーの一族」(ネタバレ非表示)(17ページ目)
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理解力が試される気がします
お正月のテレビ番組で紹介されていふのを観て、読み始めました。いま8話くらいまでです。テレビでこの漫画が持つ魅力や社会における位置づけ(生産性が最重視されていた高度経済成長期に、生産性とかけはなれた存在(番組では究極の生産性として繁殖を述べていました)がどう生きるか
)が語られていて、関心を持ちました。
8話くらいですとまだそういった背景を実感できずにいますが、これだけ長い間愛され、語られるこの作品であればもう少し読んでみようと思えました。by 匿名希望- 1
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5.0
名作
小さい頃に母が持っていたので読んでいましたが、まさか電子書籍で読めるなんて!!ヴァンパイアの話をこんなに儚げに時をまたいで紡いでいくストーリーが大好きです。
by 蓮9- 0
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5.0
いちばん最初に、ポーの一族を読んでからもう、何十年も経つ。読んでると、あの頃の自分を思い出す。教室のなか、友だち。切なさが今の方がしみる
by 匿名希望- 0
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4.0
懐かしい
オンタイムで読んでました。懐かしく読み進めてます。読みながら「文学的だなぁ」と思いながら読み進め、「あ!」と思い前に戻って読み直したり・・・おくが深い
by 匿名希望- 0
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4.0
来年も舞台化
永遠を彷徨う吸血のバンパネラという一族の、二百年もの物語りが描かれている、実に幻想的で美しい作品です。
こんなに洗練された漫画が、約50年も前に存在していたのはすごいと思います。
一昨年、宝塚歌劇団で舞台化され、明日海りおさん演じるエドガーが本当に美しくて魅了され、原作に興味を持ちました。
明日海さんは去年、宝塚を退団され芸能界入りされましたが、来年またエドガー役で舞台に立つ様です。
この作品は、雰囲気はファンタジーの世界観そのものなのに、登場人物の存在感は妙にリアルで、その対比とバランスがすごいところです。
序盤はテンポが独特で掴みづらく、多少の入り込みにくさがありました。
舞台のポーの一族で、ストーリーの概要をわかっていたので大丈夫でしたが、そうでなければ早々に挫折して読めなかったかもしれません。
それでも、バンパネラの放つオーラや不穏さ、エドガーとアラン、メリーベルのもの哀しさには惹き込まれました。
バンパネラは、この作家さんが吸血ものの洋書を読まれた際に(おそらく)バンパイアのスペルを読み誤って生まれた言葉だそうですが、何だかいい響きです。
豆知識ですが、作家さんの「望都」というお名前は本名だそうです。
生まれながらにもうお洒落。
ご両親にセンスがあると、やはりセンスのある方になるものですね。
言葉のチョイス、絵柄、色々なものが日本人離れしているなぁと思います。
お若い頃から、様々な文学をこよなく愛されてるらしいので、エドガー・アラン・ポーにちなんだ名付けも納得です。by spica*p- 4
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4.0
何年経っても色褪せ無い、少女漫画全盛期の名作。少し絵のタッチに作者の若さを感じますが、キャラクターの少年らしさが生き生きしてる。萩尾さんらしい、ヨーロッパっぽい絵柄や会話の中の詩的な所もノスタルジック。
by 王々- 0
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3.0
懐かしの王道少女漫画ですよね。メルヘンチックと言う言葉が良く会います。心に余裕がある時にユックリ読みたいお話です。
by 匿名希望- 0
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4.0
懐かしい ポーの一族! とても詩的で色んな話の付線がある 親に捨てられ孤独なエドガー 愛するものが消えていく 格調高い少しもの悲しい名作がまた読めて嬉しい
by 匿名希望- 0
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4.0
昔何となく読んだ漫画。宝塚で公演されていたので思い出して読み始めました。ストーリーがしっかりしていて面白いです。
by 匿名希望- 0
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5.0
タイトルだけ知っていた作品。
こんな格調高い、そして読み手の想像力がないと理解できない作品はなかなかないと思います。台詞も世界観も、美しくて哀しいです。
いい年したおばちゃんの私ですが、何度か読み返さないと、世界観がきちんと頭の中に入ってこないかも(汗)by 匿名希望- 0
5.0