東京大学物語 24巻
あらすじ
水野遥との楽しい東大キャンパス生活を夢見た村上直樹だが、現実は甘くなかった…▼第253話/独り寝▼第254話/好感度▼第255話/しあわせ芝居▼第256話/裏工作▼第257話/仮病▼第258話/浮心▼第259話/一秒一生▼第260話/本気▼第261話/浮気▼第262話/開業▼第263話/前進●登場人物/村上直樹(東京大学文科I類1年生。遥と同棲を始めたが、旅での借金を返済するため、バイトに励む毎日を送る)、水野遥(東京大学文科I類中退。村上と同棲中)●あらすじ/東京へ戻り同棲を始めた村上と遥だが、邪魔が入ってなかなか初SEXできないままだった。また、村上は、現実となってしまった旅での巨額の借金を返そうと、夜の仕事を始めた。そこで、レイコに続いて担当もまかせられたのり子を、家まで送っていった際「あがってく?」と誘われる。家で待つ遥のことを思って一度は断るものの、結局は上がり込んでしまう。彼女におだてられつつ、それでも朝までなにもしないまま、二人はともに一夜を過ごすのだった。(第253話)▼村上は、新しく担当になった涼子に群がる男たちに、嫉妬の感情を芽生えさせ始めていた。遥と同棲中にもかかわらず、ときめきを感じはじめた村上は、罪悪感を覚えつつも自分の気持ちを抑えられない。そして仕事の後で、自分が担当する三人の女の子に囲まれた村上は、優柔不断ぶりを発揮。緩みっぱなしで完全に舞い上がっていた(第255話)。 ●本巻の特徴/すべては遥を手に入れんとする吉野の策略だった。借金返済のため、村上に近づいた北里も彼の命令によって動いていたのだ。遥とHしようとしては北里から携帯に連絡が入るのも、すべて吉野の指示によるものだった。そしてバイトで忙しい村上のいないところを狙って、遥に近づいた吉野は…●その他の登場キャラクター/北里和秀(東京大学理学部3年生。村上にあやしいバイトを紹介する)、吉野(遥を我が物にしようと画策)
この巻の収録話
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