東京大学物語 10巻
あらすじ
▼第98話/函館▼第99話/合格確実▼第100話/淫▼第101話/あと1日▼第102話/遭難▼第103話/走馬灯▼第104話/無常▼第105話/命、尽きるとも▼第106話/解凍▼第107話/行間▼第108話/ぼくたちの失敗 ●登場人物/村上直樹(早稲田大学政治経済学部1年生、東大を目指し仮面浪人中)、水野遥(東京大学文科・類1年生) ●あらすじ/冬休み、村上は真紀と函館に里帰りしていた。高校時代、遥とキスをした函館山の頂きで、真紀と気持ちを確かめあったが、ここでは真紀とキスができない。そんな村上を見て、遥のことがまだふっきれていないと思った真紀がとった行動は…(第98回)▼大学入試センター試験の翌日、遥は村上の合格祈願に神社に来ていた。そこで、英里と偶然再開し、村上に振られたことを告げる。そんな遥を英里は励ます。一方、村上は、アパートで真紀と試験の自己採点をしていた(第99回)。 ●本巻の特徴/第10巻では、真紀と恋人同士になりながらも、遥への想いが絶ち切れない村上の気持ちを中心に描いている。このことは、雪山で遭難した遥を、試験を投げ打ってまで助けに行った第105話によく現われている。 ●その他の主な登場キャラクター/小泉真紀(第98回)、佐野(第98回)、鈴木英里(第99回)、池之幡由貴(第101回)
この巻の収録話
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