奈緒子 21巻
あらすじ
▼第201話/追われる恐怖▼第202話/空の向こうに▼第203話/雄介の背中▼第204話/再会▼第205話/粘り▼第206話/一緒に帰ろう▼第207話/希望▼第208話/それぞれの覚悟▼第209話/視線の先▼第210話/思惑と困惑●主な登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女)●あらすじ /全国高校駅伝第6区、波切島高校は遂にトップに立つ。アンカーの雄介につなぐ重責区間を担うのは、キャプテンとして波切島を支えてきた本松。一方、2位の山梨修央の走者・岡本は、監督の指示に従い本松の5m後方を追走する。大会を通じ、初めて追われる立場となった波切島。息詰まる心理戦が、始まろうとしていた……。(第1話)●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校陸上部監督。波切島高校を全国大会に連れてきたが、その体は癌に冒されており、余命は6ヶ月との診断をうけた)、本松(波切島高校キャプテン。人一倍責任感が強い)、黒田晋(強豪・舟橋第一高校2年。中学時代の雄介の前を走った唯一のランナー)
この巻の収録話
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