からくりサーカス 9巻
あらすじ
▼からくり歯車▼第2幕/むかしむかしI▼第3幕/むかしむかしII▼第4幕/むかしむかしIII▼第5幕/むかしむかしIV▼第6幕/アルレッキーノの到着▼第7幕/柔らかい石▼第8幕/一時閉幕▼幕間~笑顔▼からくり~ラ プランセス ドゥ マヌカン▼第1幕/開幕ベル▼第2幕/エリ ●登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中国武術の使い手)、才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている少年)、ギイ(鳴海を助けた機巧(からくり)を操る男) ●あらすじ/最古の自動人形破壊者(しろがね)ルシールの衝撃の告白とは? それは今から200年前、彼女が生まれ育ったクローグ村に起こった出来事、その頃村はずれの屋敷には黒衣の男が住んでいた。彼には常に恐ろしげな噂が付きまとっており、ある日村人が、ひとり暮らしのはずの彼が美しい娘を連れているのを見た。そして女は一度もまばたきをしなかったというのだ!! ルシールはそれを聞いても信じようとはしなかったが、闇夜にまぎれて屋敷の方から届く赤い光を見た夜から、そしてそれを確かめにいった時から、彼女はその男に心の底から恐怖を覚えるようになったのだった(からくり歯車/第2幕)。 ●本巻の特徴/「しろがね」の起源とは? 自動人形(オートマータ)としろがねが先を争って手に入れようとしている「柔らかい石」とは? 全ての因縁のほつれた糸を解くカギが、そこにはあった!!
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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