からくりサーカス 34巻
あらすじ
“【本編~黒賀村の夏】▼第8幕/夏祭り▼第9幕/天才の理由▼第10幕/質問の答え▼第11幕/輪の中へ▼第12幕/一時閉幕 【幕間】▼遺言I▼遺言II▼黒色化(ニグレド) 【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第1幕/開幕ベル▼第2幕/銀色の女神●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスの策謀から、しろがね[=エレオノール]を守るため戦う小学6年生)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)●あらすじ/黒賀村の夏祭り当日。フェイスレスの刺客・シルベストリから¥““ゲェム¥““に誘われたマサルは、たった一人で村外れへ駆けつける。自動人形ながら論理的思考を好むシルベストリは「人間はなぜ群れたがるのだ?」と問うが、マサルはそれには答えず、ただまっすぐに見据えるのみ。秘かにマサルの後を追ってきた菊が見守る中、ついに2人が相まみえる!!(本編~黒賀村の夏・第8幕)●本巻の特徴/シルベストリとの戦いで、また一歩¥““進化¥““したマサル。他人を寄せ付けなかった優等生の菊とも打ち解け、黒賀村に束の間の平穏が訪れる。だがその直後、フェイスレスによる¥““人類最後の幕¥““が突然切って落とされて…。●その他の登場人物/菊(勝の居候先・阿紫花家の長女。高校生)、れんげ(阿紫花家の次女。中学生)、百合(阿紫花家の三女。中学生)、平馬(阿紫花家の末っ子。勝と同学年。姉たちを含め全員が養子で血縁関係はない)、ギイ(自動人形を破壊する不死人「しろがね」のひとり。エレオノールに人形繰りを教えた過去を持つ)、フェイスレス(この物語の因縁の元凶・白金[パイジン]の生まれ変わり。エレオノールを狙っている)、シルベストリ(人間の生活に溶け込み、「笑い」を研究する使命を担った自動人形。見た目は老人だが、正確さと迅さを兼ね揃えた剣の使い手)“
この巻の収録話
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