からくりサーカス 22巻
あらすじ
▼第1話/からくり~最終幕 第51幕 最後のひとつ▼第2話/同 第52幕 星空と閃光▼第3話/同 第53幕 一時閉幕▼第4話/幕間 I~仲町サーカスの人々▼第5話/幕間II~対話 マサルの話▼第6話/幕間 III~対話 しろがねの話▼第7話/サーカス~最終幕 第1幕 開幕ベル▼第8話/同 第2幕 勝、はじまりの場所へ▼第9話/同 第3幕 軽井沢からくり屋敷▼第10話/同 第4幕 転送●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬという“ゾナハ病“に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね“として戦う道を選ぶ)、才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている小学生。今は仲町サーカスの面々と行動を共にしている)、しろがね(勝を守ることで自己存在を維持している美女。機巧<からくり>を操ることができる。勝同様、今は仲町サーカスに身を置く)●あらすじ/ようやく最終目標のフランシーヌ人形を追い詰めた鳴海。だが、そのフランシーヌ人形が偽物だったと知り、愕然とする。そして偽物の中にあった木の部品には、日本語で「必勝ヲ祈ッテ 才賀アンヂェリイナ」という文字が書かれていた。鳴海が苦悩する頃、各国の最新兵器が真夜中のサーカスの上空に集結。攻撃の準備を整えていた(第1話)。●本巻の特徴/鳴海たちの活躍により、遂に真夜中のサーカスは壊滅し、しろがねと自動人形の長い長い戦いはようやく終結を迎える。一方、仲町サーカス団の勝としろがねにも新たな展開が。自分に関する謎を突き止めようと、軽井沢のからくり屋敷に出向いた勝は、そこで数々の秘密を知ることになる。しろがねと自動人形の戦いに続き、勝についてのエピソードもいよいよ最終幕へ。●その他の登場人物/スティーヴ・ロッケンフィールド(イギリスの大学で医学の教鞭を執るしろがね)、梁明霞(リャン・ミンシア。鳴海の師匠である梁剣峰<リャン・チャンフォン>の娘。自動人形に殺された父の敵を討つため、鳴海、ルシールらと共に戦う)、才賀貞義(国際的大企業「サイガ」の社長。勝の父)
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。