からくりサーカス 19巻
あらすじ
▼第1話/からくり~最終幕 第21幕 三人のうちの一人▼第2話/同 第22幕 「顔無し」司令 I▼第3話/同 第23幕 「顔無し」司令 II ▼第4話/同 第24幕 不屈▼第5話/同 第25幕 ローリング・スラッシャー▼第6話/同 第26幕 地獄の機械▼第7話/同 第27幕 ドミートリィ・イワノフ I▼第8話/同 第28幕 ドミートリィ・イワノフ II ▼第9話/同 第29幕 内と外▼第10話/同 第30幕 中央の部屋●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね“として戦う道を選ぶ)、「顔無し」総司令(フェイスレス総司令。しろがね-Oの産みの親で、しろがねの集団戦における指揮官)●あらすじ/フランシーヌ人形へ続く扉を前にした、鳴海、ロッケンフィールド、リィナの三人。彼らに対し自動人形(オートマータ)は、三人が戦い生き残った一人だけがその扉を通れるという条件を出してきた。従わなければ三人とも殺されてしまう。だが鳴海は、仲間同士で傷つけあわねばならないその条件を拒否。まずロッケンフィールドに扉をくぐらせ、続いて自分とリィナも強行突破するという道を選ぶ(第1話)。●本巻の特徴/鳴海とリィナは突破に成功。そして、別のルートから来ていたフェイスレス総司令と落ち合った。彼らの他、ロッケンフィールド、ドミートリィ、トーア、ダール、ティンババティら、多くのしろがね、しろがね-Oたちが、犠牲者を出しながらも、フランシーヌ人形のもとへたどり着くために、自動人形と死闘を繰り広げる!●その他の登場人物/スティーヴ・ロッケンフィールド(イギリスの大学で医学の教鞭を執るしろがね)、ドミートリィ・イワノフ(かつてはロシア帝国中尉だったしろがね)、ルシール(鳴海と行動を共にする、世界最古のしろがね)、梁明霞(リャン・ミンシア。鳴海の師匠である梁剣峰<リャン・チャンフォン>の娘。自動人形に殺された父の敵を討つため、鳴海、ルシールらと共に戦う)、ファティマ(砂漠の民である女性のしろがね)●その他のデータ/巻末に「大発表! 自家製からくり大賞」を収録。
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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