トトの世界
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あらすじ
“言葉”を与えられないまま生まれ、異常な環境で育ち-少女に出会い、“言葉”と出合う。 「トト」は獲得していく-?言葉を喜びを、悲しみを、世界を……。 精○異常、監禁事件等が渦巻く現在の社会。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞のさそうあきら氏が贈る野心作!
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みんなのレビュー
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ネタバレ注意です。
正直、最初は絵が苦手でした。
とくに田野井の顔。
不気味でこわくて、
気持ち悪さが出ています。
おまけに何が「バブ」だ…。
刑事さんたち、
気持ち的にはこんな奴
ブン殴りたくなったと思いますが
よくこらえた。
好みの絵ではなかったけど
続きが気になり、
読み進めていくうち
内容にすっかりひき込まれました。
田野井の自宅から抜け出したという
「いぬ男」。
主人公との再会を果たし、
一緒に生活しはじめたあたりから
個人的には展開が面白くなったと感じました。
「いぬ男」から「トト」になります。
主人公のキャラも、それまでは
あまり好きじゃなかった。
でも
トトと暮らすのがどんなに大変だって
投げ出そうとはせず、
見捨てようとしないので
主人公に対する見方もしだいに変わっていきました。
新聞記者が胡散臭いキャラ。
他社より早く、新情報を世に出すのはうちだ!ということにこだわって
争ってるけど、
読む側からすればどこが早いかとか、
そんなのめちゃくちゃどうでもいい…。
他社との競争レースになってて、
早い者勝ちだから
なりふりかまわず報道するメディアが
存在するんだと思いました。by ツツピィー- 0
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4.0
イキタイ
絵は全く好みではなく、
無料だから読みはじめました。
トトがニンゲンになるまでが壮絶で
涙は出ませんでした。
人は想像が追いつく範囲内で
涙するのだと思うのです。
結局途中から課金して最後まで読みました。
唯一救われたのは、
トトには名前があったこと。by 高任- 1
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5.0
作者さん買いしました。
犬男…ストーリー設定が斬新で独特な絵にもとてもマッチしていると思いました。
独特なタッチなので苦手な人もいるかもしれませんね。
でも一つ一つの表情が豊かで、ストーリーも心に響くものだったのでお気に入りの作品です。by 匿名希望- 0
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2.0
独特の世界観で絵柄含み漫画として読みにくく
サブカルちっくというかガロ的感が拭えない。
せめて女性が可愛らしく描かれていれば
まだ読みやすいかなと思ったがオデコが広過ぎて
話が入ってこないし受け付けない。by 海湖- 0
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5.0
素朴な荒い感じのタッチの漫画ですが、それだけに妙に生々しく感じられます。
お話も引き込まれて、続きがめちゃめちゃ気になる!by おーさち- 0
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