末摘花(二)-1
あらすじ
平安の深い闇夜に交錯する愛と罪。父帝最愛の后・藤壷と禁断の恋に落ちた光源氏は二度と逢ってもらえぬ藤壷への愛に懊悩する。 ある五月雨の夜、親友・頭中将たちとつれづれなるままに女談義。その「雨夜の品定め」に導かれるかのように光源氏は夕顔という名の女を知る。そして六条御息所、空蝉、末摘花…光源氏17歳の青春の日々が過ぎてゆく。
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。