4.0
ビックリ
幼少の頃、夕方のアニメを欠かさず観た記憶があるのですが、最終回を知りませんでした。マンガの最後=アンドロメダかと思ったら、アンドロメダ到着はは鉄郎の旅の中で全然前の方だったのですね!まずそのことにビックリしました。とても長いので全部読破はいつになることやら…
- 0
幼少の頃、夕方のアニメを欠かさず観た記憶があるのですが、最終回を知りませんでした。マンガの最後=アンドロメダかと思ったら、アンドロメダ到着はは鉄郎の旅の中で全然前の方だったのですね!まずそのことにビックリしました。とても長いので全部読破はいつになることやら…
名作です。
遠い未来、人は機械の体を手に入れられるようになり、人間を下等な生き物として扱うようになる。
両親を機械の体アンドロイド達により失った哲郎がひょんな事から知り合ったメーテルと銀河鉄道にのり、タダで機械の体を貰える惑星目指して旅する話。
いく先々で人とアンドロイド達との葛藤や問題に遭遇し、幸せとは人とはを問う壮大な話です。
絵は古いけれど、タイムリーになりつつある話です。
永遠の命を求めて主人公が旅をします。
小学生の頃だったか、アニメが始まりで見る機会ができましたね。
王道な作品ですが、メーテルが機械人間っていうのは登場知ったときは斬新で驚きました。
今読んでも、全然古くなく面白く感じます。
それぞれの惑星ごとの読み切りに近いから読みやすいし、また、それぞれの星の変わった独特な世界観はとても面白いし、古く感じない
テツロウのお母さんが亡くなって、お金もないのに銀河鉄道に乗ろうとするのは無謀だと思ったら、メーテルがパスをくれてそんなうまい話なんかあるわけないと最初は懐疑的だった。色んな星で色んなことがある。機械の身体なんてなくていい。凄く壮大なストーリーだった。
機械の体の方が幸せ、が、当たり前の世の中で、そう信じる哲郎が、謎の美女メーテルと機械の体を手に入れる旅に出るお話。
冷たい女かと思えば哲郎にとっても優しく甘く、ふたりのやりとりも好きです。
車掌さんのキャラもおもしろい。
機械、機械と言いつつ、人間味溢れる物語。哲郎は本当に機械の体を手に入れるのか…メーテルは本当にそれを薦めるのか…最後はどうなるのか、知らない人の方が多いのでは。
アニメでは、テレビも映画もいったい何度見たことか。でも、マンガははじめて読みました。一気に子供のころに戻りますね。死ぬのが怖いと怯えていた子供だったので、私も機械の体が欲しいと思っていました。初回はアニメとあまり変わらないんですね。メーテルがアニメより若い感じです。旅を続けるうちに機械の体になることに迷いを持ち始めるあたり、マンガではどのように描かれているのか気になります。