みんなのレビューと感想「闇のパープル・アイ」（ネタバレ非表示）（88ページ目）

毎回この作者の作品はハラハラすることが多いですが、この作品もかなりハラハラですごく引き込まれてしまいました！主人公が追い込まれて辛い時もありますが、相手役がカッコよくて癒されました。

超懐かしい！

家電とか出てきてものすごく時代を感じますが、やっぱりストーリーは今でさえ他に類を見ず、圧倒的なレベルの高さです。
サスペンス要素がまぁ今の作品ではこんなにグロく書かれた少女漫画とかNGなんでしょうが、SFとしてこれを捉えることができるような豊かな感性は、読まない人には育まれないですよね。
大先生初期の作品だから？か、はじめのほうはまだ絵が完成されてない感じとか、それはそれでなんか別のところで時の移り変わりを感じられて味わいあります。

はじめの

篠原先生のマンガは、このマンガが始めてでした。私にも左腕の同じ位置にアザがあるのでこのマンガを読みながらドキドキしたのを思い出します。

名作

遠い昔、子供の頃はちょっと怖くて避けていましたが、大人になって読み返すとやはり名作だと思います。
絵は古い感じですが、キレイなので読みやすいです。

20年前に漫画を買って読んで、今読んでも楽しくワクワクしながら読めるストーリー。篠原先生はほんとにすごいっ！

この作品から

篠原先生のマンガの虜になりました。
長期連載ものを多数書かれていますが、どれも一気読みしてしまう面白さ。

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ホラー要素も強めで、グロいシーンも少しありますが、何とも切ないお話です。途中で、ヒロインが代わります。

切ない

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そして好きです。
お話は二部構成です。倫子は腕にヒョウ柄の痣を持っていて少しずつ体に変化がおこる。
ある日、倫子は紫色に光る自分の目に気付き怯える。
倫子は大きくしなやかなヒョウに変身する変身人間だった。
幼馴染との淡い恋愛からヒョウだと知った後も愛し、同じヒョウ人間の小田切に奪われる子を成した後も、自らの子として育て倫子を愛した。
そして二部はその娘の物語。
私は個人的には二部が好きです。母と子、義父と娘、様々な想いと愛憎が絡み合うお話です。
今だにコミックスを読み返したりしています。

昔呼んだ作品ですが、読み返してみてもとても面白いです。先生の作品はどれも読み応えがあります。この機会に他の作品も読みたくなりました。

懐かしい

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小学校高学年～中学生にかけてハマって読みまくってたなー。自分もヒョウに変われるんじゃないかと妄想しながら見てた記憶。笑