みんなのレビューと感想「人間交差点」（ネタバレ非表示）（40ページ目）

悲しいですね。

若いころに、同じ作品を読んで感傷にふけりましたが、歳をとってあらためてよむと、また違った思いになっています。

古いだけ

自分が生きてきた時代と違うからわからないというのもあるけれど、暗く理屈っぽいという印象。
作画やストーリーは
古いだけで、深いような気がするだけ。

良い物語。

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題名と著者に惹かれ手に取りました。想像以上の重さと逃げ場のない状況で、あり得なくはない物語。女性の思い詰め方や方向性は、お母さん譲りだったのかな、と思いつつ、えらい時代からいい時代になったのかなぁ、と湯加減をみるような感想になってしまいました。抑えた表現の仕方が独特かつ秀逸で印象に残りました。

人生を考える

今の自分の人生と重なるような場面もあり生きることに考えさせられた。

大人の恋愛物語

愛を知らない人も、愛に飢えた人も、貪るように愛を得る人も、人としての悲しみを同時に知るのです。

感動する

二話で完結する短編作です。最初の話しはかなり重い話が多いですが、だんだん社会問題に直面する一個人を描いていて読まされます。人間の業をうまく描写しており、そんな人たちの中で苦しくても希望を捨てないでいようと、一筋の光が差した気持ちになる作品でした。

懐かしい

昔読んだマンガです。島耕作シリーズより、こちらの方が好きです。無料で何話か読めるので、読んでみたいです。一話完結で、読みやすいと思います。

松本清張の小説みたい。

無料分だけ読みました。昭和の時代を感じさせる絵と重めの内容が松本清張の小説を彷彿させます。一つの話が三話程度にまとめられていて読みやすいのもいいですね。

人間ドラマ

普通の生活をしてるとなかなかお目にかかる機会がない人の人生に踏み込んだ気持ちになる作品です。演歌の歌詞にありそうな古い感じは否めない。

哀愁という言葉が似合う漫画です。黄昏流星群からエロスを取り除いたのが人間交差点でしょうか。どちらもちょっと切なくなるヒューマンドラマです。