100億の男 7巻
あらすじ
▼第1話/拉致(らち)▼第2話/暴露(ばくろ)▼第3話/破談▼第4話/再出発▼第5話/逮捕▼第6話/父と娘▼第7話/琢矢、解雇!!▼第8話/自殺擬装▼第9話/国土大乱▼第10話/乗っ取り▼第11話/再起への道 ●登場人物/富沢琢矢(母親の保証人になったために100億の借金を背負い、自身の人生を久我山天善に売る)、久我山天善(久我山グル-プ会長。財界の大物)、久我山沙貴(久我山天善の娘。琢矢の部下)、久我山善彦(沙貴の兄。国土創成社後継者を狙う) ●あらすじ/沙貴の兄・久我山善彦の不正を知った沙貴と琢矢は、国土のライバル会社である、住菱地所事業部本部長である森下圭から証拠となる書類を入手した。だが、その書類を巡って沙貴と意見が対立、沙貴は天善に書類を見せようとした。だが善彦に現場を押さえらえ、沙貴と森下圭は監禁されてしまう(第1話)。▼パ-ティ会場で、赤坂ショッピングセンタ-建設発表会が華々しく開かれていた。そのパ-ティは、黒河ちずると善彦の婚約発表も兼ねたものだった。会場そばまで潜り込むことに成功した琢矢は、偶然監禁されている沙貴と圭を発見、二人を助けた。善彦はちずるを金のために利用していることを知った圭は、琢矢にある提案をする。その提案とは…(第2話)。 ●本巻の特徴/第7巻では、琢矢は常務にまで昇進する。だが、久我山クル-プ乗っ取りをを狙うカミジョウコ-ポレ-ション社長・上条によって、贈賄容疑で逮捕されてしまう。そして沙貴は国土を退職し、カミジョウコ-ポレ-ションに常務として入る。上条は、沙貴の情報力を利用し、久我山グル-プの株の買い占めを始めた。 ●その他の登場キャラクタ-/森下圭(第1~3話)、黒河ちずる(第2~4話)、上条和明(第5~11話)、ショ-ケン(第7、10話)、美村奈緒子(第7~10話)、篠田冴子(第10、11話)
この巻の収録話
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