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一枚残して剥がれ、1億8千万のかかったゲームに参加させられる前島マリエを見た富沢琢矢は相手をすると決める。
できれば2人共全てを見せ合ってから真鍋政一と他の参加者5人を満足させるまでで1話費やしてほしかった。途中で十二分に楽しめたことで6人が賭け金をまた出すなどの展開でページ数は稼げた。ホテル・ジャポネ跡で合うよう目論んだ久我山沙貴が今頃どうなっているか想像しても。
マリエが閑雅な千鳥の曲を琢矢に成功させ、琢矢は実際はそうでもなくても足フェチぶって梃子かがりに喜ぶ素振りを6人に見せてもよかった。
2人は御所車をぶっつけ本番で成功させ、窓の月で真鍋の言う“本物のメイクラブ”を披露すれば面白くなった。
富沢琢矢と真鍋政一と自分以外の彼が胴元のゲームの参加者5人の前でやった前島マリエは「最高」「見るだけで感じた」「楽しませてもらった」と言われる。
一人が犬を相手にすることを提案すると、他も乗り気。マリエ以外の参加者は見るからに性格の悪そうな男とそれ程でない男2人、女1人だが、女が2人おり、「マリエ、今度は百合の世界で私達を堪能させてご覧なさいな」「いいわね。体躯も変態ぶりもとびきりの女を手配するからお願いするわ、マリエ」と調子に乗っても面白くなった。
琢矢に6人に殺されていると聞かされ、泣くマリエは愛らしい。
琢矢に発破をかけられても「みんながグルだったとしたら、勝てっこないわ」「賭けるお金だってないもの」に「駄目よ、琢矢とご利益に与ろうとしてもこうで、博才のなさはよくわかったのよ」と続けないのもいい。
前島マリエは軍資金を一度に失ってなおゲームに参加したがり、一計案じて次のゲーム内容を自分達の間に持ってくる真鍋政一。
前から貸しがあった真鍋がマリエに体を張って参加させることにしており、趣向(撞木反りのための大鏡など)を用意してあれば面白くなった。
「20億のへこみがあってはちんたらやっていられない」「みんなと同じ方に賭けて勝ってもつまらない」という理由で軍資金を一気に注ぎ込む前島マリエ。「喪失感を味わうのも一興」を挙げないのもいい。
最終回前に前島マリエが登場。富沢琢矢が久我山天善を負かすのに貢献しうる戦力になってほしく、本作の消化不良の感に拍車をかけている。
大企業を継ぐ前島マリエはもう大学生。何が屈折させたか気になる。
強力な味方になるのかな
面白い展開になってきました
またまたおかしな展開に