世界の中心で、愛をさけぶ
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あらすじ
十数年前、高校時代に体験した恋人の死を巡って展開される、どこまでもピュアな物語世界。超ベストセラー小説の、待望の完全コミック版!!
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ユーザーレビュー
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胸が熱くなりました。
ドラマ化、映画化、を経ていて、もう十分すぎるほと知っている作品で、結末だって知っているのに、胸が苦しくなってしまう。自分が高校生の時の、あの頃の気持ちを思い出す。
そんな作品です。
やっぱり、高校時代っていいなぁって思います。若くて、行動力があって、本当に活き活きしてる。大人になってから、高校時代のお話を読むと、あーもっとこうしておけばよかったなって思うことがたくさん。爽やかで、甘酸っぱくて、高校時代は大切にしてほしいなぁと改めて思う作品でした。by うに♡ゆず- 4
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4.0
自分が長編作品ばかり読んでいたので…
各方面で映像化されているのは知っていましたが、流行ると逆に見たくなくなる、天邪鬼な性格なので(笑)、あえてどれも見ないできました。
今回チャレンジしたきっかけは、一井かずみさんの他の作品がとても良かったので、好きな画風の漫画家さんと有名なお題目がコラボするとどうなるか‥のぞいてみたくなったからです。
けれど、内容は重いのに、私はいつもじっくり物事を描いていく長編モノばかり読んでいるので、自分の中に落とし込む前に結末が来てしまった感じがして、あっさり感が…。
ドラマとか、映画からの漫画の方が良かったのかしら…と思いました。by ぴのこ1110- 1
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5.0
ずっと気になっていたから、読めて良かった
ドラマや映画化されているので、ずっと気になっていた。やはり、ドラマや映画化されるほどの名作だと感じた。自分の大切な人がもう二度と自分の前で笑ってくれたり、手を握ってくれたり、話しかけてくれなくなるという経験をすると思うと、悲しくて、想像もつかないほど辛い。しかも、それが突然くる悲しみではなく、なんとなく予想できる悲しみというのは、非常に苦しいと思う。ただ、最後に、苦しみで打ち砕かれた未来ではなく、前を向いて自分の新たな幸せを掴みにいっているのは素敵。
by じょーじぃ- 0
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5.0
好きな漫画です
何度も何度も見ました。ドラマも何度も見ました。そして何度見ても号泣します。純粋な二人だから見ている側も純粋な気持ちで読める感じです。前半の二人の初々しさや「恋」のドキドキ感。そこからの悲しい結末に向かう反動が心をぎゅっと辛くさせます。好きな人と一緒にいれるって当たり前じゃないって思うし時間ってやっぱり限りがあるんだって考えさせられる物語です。心にずっと残る漫画です。
by ギギぃ- 0
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4.0
昔原作を持ってました。映画も観て、ドラマは数回は観ました。今ドラマが再放送してたの発見してまた観てます。で、偶然この漫画も発見。漫画にまでなってたのは知りませんでした。
この「セカチュー」が流行ってから18年程経ちますが、純愛と悲劇な話が増えた気がする。
この話の設定80年代。1991年日本骨髄バンク設立。
もう少し後に亜紀が病気になったら、とか骨髄バンクがもう少し早く出来てたら、とかそんな風に思って止まない。ドラマでは1987年。たった4年。4年でもしかしたら助かった命が消えてしまう。
中学で一緒に学級委員をしたり、異性として意識し始めたり、と青春。でも現実は残酷で。
亜紀を亡くして、10数年。ずっと亜紀を忘れられない朔太郎。でも、やっと朔太郎にも好きになる人が出来て…
朔太郎の再生を描いた話かな。
亜紀の「朔ちゃん」呼びが好きでした。
話は好き。でも、絵が…。この先生の漫画は好きだけど、この話には違う絵が良かったと個人的に思ったので1つ星を減らしました。by 茉波- 0
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4.0