【ネタバレあり】世界の中心で、愛をさけぶのレビューと感想

好きな漫画です

何度も何度も見ました。ドラマも何度も見ました。そして何度見ても号泣します。純粋な二人だから見ている側も純粋な気持ちで読める感じです。前半の二人の初々しさや「恋」のドキドキ感。そこからの悲しい結末に向かう反動が心をぎゅっと辛くさせます。好きな人と一緒にいれるって当たり前じゃないって思うし時間ってやっぱり限りがあるんだって考えさせられる物語です。心にずっと残る漫画です。

昔社会現象にもなって、素晴らしいドラマや映画などなったのを覚えています。映像美もだし、音楽がよかったなあ。
高校生で初めての恋人だった少年少女が幸せに過ごしていたけれど女の子が癌になり2人の夢だった場所に行こうと病院を抜け出すけれど女の子は助からないっていう、本当に切ない物語。

おおー、テレビドラマではとても感動した。漫画もあったの？漫画が先？これはポイント貯めてじっくり読みたい。

泣けます

かなり短い短編ものですが、中身が詰まってます。10代での死に対する向き合いがとても切なくてたまらなくて…凄く泣けます。

名作

ドラマ…まんが、、小説。すべて素敵！名作中の名作だと思う。結末はわかってて、、悲しいけど、最後は誰もが前を向くところがいい！

映画化、ドラマ化していて思い出すだけでも胸が苦しくなる作品。
好きな人と会えなくなる、死で別れる・・
無邪気な高校生活が変わるのがつらいなと読んで思いました。

1話だけ。。中学校の時から付き合っていた彼女が亡くなったのかな？さくちゃん、抜け殻になっちゃったなぁ。

知っているはずなのに

漫画で読むと、改めてジーンときます。知っている話のはずなのに、また心に響く感じが懐かしさと新鮮さと感じることができてよかったです。

昔原作を持ってました。映画も観て、ドラマは数回は観ました。今ドラマが再放送してたの発見してまた観てます。で、偶然この漫画も発見。漫画にまでなってたのは知りませんでした。
この「セカチュー」が流行ってから18年程経ちますが、純愛と悲劇な話が増えた気がする。

この話の設定80年代。1991年日本骨髄バンク設立。
もう少し後に亜紀が病気になったら、とか骨髄バンクがもう少し早く出来てたら、とかそんな風に思って止まない。ドラマでは1987年。たった4年。4年でもしかしたら助かった命が消えてしまう。

中学で一緒に学級委員をしたり、異性として意識し始めたり、と青春。でも現実は残酷で。
亜紀を亡くして、10数年。ずっと亜紀を忘れられない朔太郎。でも、やっと朔太郎にも好きになる人が出来て…
朔太郎の再生を描いた話かな。
亜紀の「朔ちゃん」呼びが好きでした。

話は好き。でも、絵が…。この先生の漫画は好きだけど、この話には違う絵が良かったと個人的に思ったので１つ星を減らしました。

映画もドラマも見たことないけど、漫画だったのか。それすら知らなかった。出だしの時点で既にかなしいわ。死ぬのありきの出だしの