みんなのレビューと感想「わたしが消える時 曽祢まさこ傑作集」（ネタバレ非表示）

いや、スリルのドキドキと言うより・・

セールス文句の『恋のドキドキよりスリルのドキドキ』って、これは名文句だけども何か心臓に良くないいわゆる動悸しか感じない(-""-;)

昔は好きだった

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懐かしくて読み始めたのだけど、
ふいに、なにかのコミックスで、飼い猫が行方不明になったけど、くさくて汚い猫だったから、まあいいか！というエッセイ漫画を思い出し、そちらにゾッとしたのを覚えている。作品の陰湿さも相まって、ある意味、こういう作品を書くのには向いているのかとも思う。
話もキャラクターも、結構独りよがり。