みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 手なし娘」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

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ホラーかと思って読み進めましたが、美しい妻にヤキモチを焼くあまり、手を切り落としてしまった…という、ピュアで不器用な男の話でした。勘違いにしてはあまりにも残酷すぎますけど…相思相愛だったのですね。ほんとは！

おもしろい

戦の時代に嫁にこられた娘はとても美しくはかなくきれいな娘さん。自分には不釣り合いだとおもいながらいつ裏切られるか、笑われるかとビクビクしながら過ごしていた矢先に勘違いで不幸を起こしてしまう主人公。せつないはなしでした

この方の作品は歴史的な奥深さもあって面白いです。無料ぶんだけ読みましたが心がほっこりした作品でした。

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とても良いお話でした。
表紙と題名でちょっと怖くて気持ちの悪い話しかと思っていたので…
可哀想な話であるのは間違いないですが最後は救いがあり読んで良かったです。

怖い

怖いけど、読んでしまった。
こういうことって、ホントにあったんでしょうね。
いつもいつも、弱いものは虐げられてしまうのですね。

鬼が住むのは

疑心暗鬼に鬼が住む、鬼が住むのは己の心
本当の鬼は人の心の中に居て、時々目を覚ますもの
どんな世も、生きている人が一番恐ろしい

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無料話、手なし娘の分だけ読了。
やはり物語はハッピーエンドの方が気持ちがいいものですね。
まぁ、手を失ってハッピーエンドというのも…というのはありますが(笑)
人の心は読めないから難しい

一見怖い

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一見怖いおじさんの領主が、とてもキレイな嫁をもらったことで疑心暗鬼になり、好きなのにそれを表現できずに残酷なことをしてしまう悲しいお話でした。最後は二人の気持ちが通いあっていたので良かったです。

男女の情愛

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この作者特有の描き方で、醜くも美しい男女の情愛が描かれています。
標題の作品は特に、タイトルとは裏腹にほっとする結末になっています

疑心暗鬼から妻の腕を切り落としてしまう城主。
失って初めて素直な気持ちを伝る事ができて本当に良かった。
妻も生きていて…ハッピーエンドではあるけれど、何処か悲しい気持ちになってしまった。