4.0
謎が多くて面白い
純粋な日本人のお嬢様と読者の感覚はリンクしているようで、裏社会の胡蝶に魅了されます。やってることは怖いけど、優しさも垣間見られ、はまってしまいます。
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純粋な日本人のお嬢様と読者の感覚はリンクしているようで、裏社会の胡蝶に魅了されます。やってることは怖いけど、優しさも垣間見られ、はまってしまいます。
ちゃいますね、ストーリーに。
絵も相変わらず好きです。今後のストーリーの展開気になります。
殺し屋だけども、主人公に人間味がかなり感じとれちゃいます。
この作家さんのマンガはほとんどどれも面白い。才能のある方なんだとおもいます。
昔の日本を舞台にした話が多いですが、これは上海。猥雑とした雰囲気が伝わってきました。
といっても当時の上海は知りませんが。
今の都会的な上海とは違い混沌とした闇がある世界だったのかな?と想像しながら読むのも楽しいです。
うらめしやの次に面白かった。
昔の上海は犯罪の巣窟だと初めて知った。こんな土地には色んな人間が集まって、経済や文化が動いていたんだと面白く読ませてもらいました。
ヒロインの胡蝶は、妖艶で美しく、カッコイイです!
上海というか、中国はやっぱり怖いですよね。
現代でも胡蝶のような仕事を生業としている人は多そう。
しょう婦とも殺し屋とも言われる謎の美女・胡蝶。その妖しさで男たちを虜にし、息の根を止める。魔木子お得意の何ともカッコいい女性です。究極のクールビューティー。それでいてすごく人情溢れるところもあって魅了されます。
この作者さんはどの漫画も全部女キャラがおんなじ顔なのであれ??ってなるけど、お話自体はどれもおもしろいです!もっと、キャラの書き分けができたら読みやすくなるのに勿体ないですね
でもお話はどれも面白いです
上海の闇の中で胡蝶という暗殺者の美しい女性が活躍する話。
胡蝶は一見中国人だが、
実際には上海の実力者の中国人男性と日本人女性のハーフ。
各話とも、暗殺者でありながら、胡蝶は良心で動いている。
読後感は悪くない。
舞台が上海の殺しの闇市なので、
「うらめしや」のような和風の風情はもちろんないが、
殺しの話なのにそれほど非情ではなく、
ハードボイルドを少しソフトにしたような感がある話である。
ちなみに、胡蝶、本名香蘭のチャイナドレスは結構楽しめる。
主人公、かっこいいです。闇の世界で殺し屋ということですが、善悪はちゃんと判断して悪を倒してくれる。ストーリーが区切られているので、少しずつでも購入できます。
いくつかこの作者さんのものを購入しています。
本当は全部読みたいけど、すごい量なので。
カッコいい女性が主人公なので読んで楽しいです