みんなのレビューと感想「女帝花舞」（ネタバレ非表示）（91ページ目）

女帝というよりヤクザに惚れた女の話

現在196話まで読みました。
前作｢女帝｣があまりにも面白かったので、本作品も読んでみましたが、こちらの主人公の明日香にはあまり感情移入出来ませんでした。
まず、明日香が女帝を目指す動機が前作の主人公である母親(綾香)に対する子供っぽい反抗心であり、綾香が自分と(綾香の)母親を理不尽に踏みつけた権力者たちに復讐すべく女帝を目指したのに比べると非常にチープな感じがします。
また、｢女帝｣綾香の方は、常に彼女を陥れようと次々と悪だくみを仕掛けてくるホステス達とのNo.1を巡る熾烈な戦いがあり、その戦いに打ち勝ってどんどん成り上がっていく過程が女のサクセスストーリーとして痛快だったのですが、明日香の方には強力なライバルは一人も現れず「地道にお稽古をしたので祇園のNo.1芸者になれました」という話の流れになっていて、サクセスストーリーとしては何か物足りない気がします。
また、本作品は暴力団の抗争が話の主軸となってしまっている為、明日香が｢女帝を目指す話｣ではなく｢恋人の暴力団組長を影で支える女｣の様な話になってしまっている点も残念でした。
今後の展開に期待しています。

前作から読んでいます。母親は銀座の女帝となり今や裏社会でも政界でも名の通る存在。今度は娘が舞妓として人生を生き抜く話です。非常に見応えがあります！

全話無料だったから読みました。祇園とか京都のことがかわかるので結構おもしろいです。同期の子が性格悪くてイライラします。あすか、がんばれ！って気持ちで読んでます。

つづき

女帝のつづき。
そして、フィクサー登場したあたりから先が読めました。
母親と同じような行動をして、この先ずっと安泰になるんだろうな。

はっきり言って、絵は好きでは無いのですが、内容が面白くて、どんどんハマっていきました💦
続きが楽しみです。

はまってます

母親の話の方と比べて酷評レビューが多いようですが、私はこちらを先に読んだので気になりません。面白いです。勧善懲悪な感じで後味も悪くないです。
主人公の母親の物語にもさらっと触れているので、そちらのストーリーもなんとなく分かりました。

ストーリーはよい

ストーリーはよく、引き込まれるが、、、
絵があまり好きになれず読みすすたいがなんか見にくさを感じてしまい。

主人公の前向きで気の強いところが好きです。絵も綺麗です。
前作があるとの事なのでそちらも読んでみようと思います。

面白い

こちらの作者の主人公は、皆さん気が強く、キリッとした女性たちですね。紆余曲折あるけど、ハッピーエンドで終わる、と期待

前作の｢女帝｣から読んでいます。
本当に身ひとつでのし上がった彩香に比べると、明日香は結局親のコネって感じがします。
｢女帝｣の続編として、軽～く読むのがおすすめです。