サッチモ 3巻
- 完結
あらすじ
最下位から4位まで浮上してきた浦安バンタムズだが、小川は今期限りで解任を言い渡されていた。広川は来期監督として、中堂コーチにあれこれ注文をつけてくるが、小川はおかまいなし。自分の信じる野球をするだけだった。中堂コーチもこれに従い、負けてもいい試合だったと気持ち良く球場を後にする(第1話)。▼浦安バンタムズのホームでの最期の試合、相変らず全力を尽くして戦う小川にオーナーはやきもきするが、ファンはスタンドを埋め尽くし、開設以来の入場者記録を打ち立てた。その試合に、病状の思わしくない会長が訪れる。負けてしまったとはいえ、その試合の素晴らしさに会長は来期の監督を小川にという遺言を遺して力つきるのだった(第2話)。
- 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。