炎上団地

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あらすじ
――私だって“そっち側”の人間に、なりたかったのに。東京郊外の中古団地で夫と子供とともに慎ましく暮らす主婦・芙美は、節約を強いられる毎日に頭を悩ませていた。家族3人の生活費に子供の養育費、ママ友との交友費……。理想の生活とは裏腹に、支出ばかりが嵩んでいく現実。焦りと、頼りない夫に苛立ちを募らせていた芙美に、パート先の店長が「俺が2万円で君を買ってあげる」と持ちかけてきて……!? 不倫、いじめ、ママ活、疑似家族etc.閑静な団地を舞台に繰り広げられる、欲望と駆け引きに満ちた濃厚ドラマ。
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みんなのレビュー
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4.0
安易に考えちゃいけない
そう思わせてくれる作品。
第一話は本当にソレ。
身体を売りにしても手近な職場でするなんて有り得ない。
同窓会に行くのに万引きも「どうしてそうなるかな?」と思う。
独身時代にオシャレを楽しまなかったから最低限見栄えするアイテムを揃えておくコトが出来ないだろうな。。。
なんとなく思います🎵
一人でいる時にソコソコ自分を満たしてあげたら結婚後は我慢も出来るように思ったりも。
ブランド品のアクセサリーをプレゼントしてくれる夫が良いのか?
他に満たされてた何かは無いのか。。。と思ってしまうが😅
家族でお出掛け出来るワンボックスカーとかね、
その辺は夫も悪いと思う。
現代社会で食べる物に困らないのは有り難いけど、沢山の娯楽があるからソレだけで幸せと感じるのは難しいじゃないかな。
クセのある夫の話が次々と出てくるんだろうな。。。
想像しながら無料分を読みました。by 謎の通行人-
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3.0
底辺に自ら堕ちている
若くして出来ちゃった結婚することは自己責任なのでかまわない。が、それだと底辺付近に居続けることになり、ちょっとした借金から最底辺へまっしぐらになる。現実にも実例をいくつも見たことがある。当然周りにいる人間も似たもの同士しか集まらない。パート先も選べないので、まともな生活レベルにはならない。
そうしたのはすべて自分。甘んじたのも自分。
同情の余地はない。
それにしても、なぜこういう人間たちは上に登ろうと足掻かないのか。
貧乏のままでも取れる資格、生活を整えるだけの国家資格はある。なぜ長期的な視点で取り組めないのか。いつも不思議でならない。
身体を売って稼げるのも何年もないだろうに。
貧困は社会のせいではなく、自分のせいだと思う。他責思考をしているうちは堕ちる以外ないと感じる。by ぽたきちろ-
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5.0
滅茶苦茶面白い!
初めは旦那の稼ぎをあてにしている、駄目な奥さんかと思ったら、違いました。
自分もパートをしているけど、生活が苦しい。
奥さまたちとのランチ会代を捻出するのも、難しい。
同窓会の参加費用も出せない。
そこで魔が刺した主人公はある行動に出ます。
ここから人生が変わります。
面白いですよ。
個人的には、この次の話が好きです。by ピコlove-
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3.0
NEW考えさせられる
なんか色々考えさせられますね。もう踏み込んでしまうと後には引けなくなるんですよね。わかってたはずなのにっていうところが切なかったです。
by リサア-
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1.0
馬鹿すぎる
稼ぎは少ないけど優しい夫と可愛い子供がいるのに馬鹿だね〜この主人公。現実にも存在するのかな?
だいたい夫の稼ぎをアテにして生活してるのに、さらに旅行やランチやオシャレなんて図々しい女だわ。自分が無能なくせに。資格とるなり何なりできないのかね?
将来設計もせず若いうちに結婚して子供産むとそういう情けないパート人生しかないですよね。あるあるby 現実主義-
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