みんなのレビューと感想「ひゃくえむ。」（ネタバレ非表示）

よかった

心が震える漫画。
5巻という短さのなかに、人生の全てが詰まっている。
書く言葉が見当たらない。
この作品に出会えてよかった

熱い

わずか10秒足らずの世界である100メートルを走をよくこんな視点から書けるな。何題材にしても熱く描ける天才なんじゃなかろうか

ラファウ君とオクジー君

例えるなら、クラスの人気者！世の中チョレーのラファウ君がいじめられっ子ネガティブボーイのオクジー君に「足が速ければいいんだよ？」とアドバイスした世界の話。

チ。のファンなら絶対読むべし
ラファウ君とオクジー君が出会ったらこんな感じかーと思えます。

納得🙆🏻‍♀️

小学校の時は、足が速いか、お笑いが得意な男子が人気でした～
でも、中学では、部活のキャプテンのような男子に人気が移りました
高校では、勉強でもスポーツでも突出した男子が人気でした～
色々、過去を思い出しながら読んでます☺️

魚豊先生！

チ。でファンになりました。哲学を勉強されていた漫画家さんなので、深い心のうちを分析されていると思います。

100m走のお話。
不思議な雰囲気の絵と不思議な雰囲気の世界観で、話の先の展開もよめず、ついつい読んでしまう作品です。
最初の独特の世界観にハマれば、面白くなってきます。

見る側と走る側では…

100m走ることは、見る側にとっては、ほんの一瞬の出来事だけど、スプリンターにとっては、色々なストーリーがあるのだなぁ〜って思いました。
それに、マンガだから静止画のはずなんだけど、この作品からは風のような爽快感を感じます。

走る開放感

陸上短距離のリレーに勝つための作戦が面白い。１００メートルの全力疾走にもランナーズハイがあるといいな。走った後に強い幸福感があるといいな。はらはら、どきどきしながら、いつか、地面に寝転がって、空を見ている、主人公を想像します。

新作出るたび、読んでます

この作者のいつも通り、１つのキーワードで「世界観を問う」流れは、他作品と同じです。スポーツ題材なのにスポーツ漫画感はなく、哲学漫画って感じです笑。
独特な語り口なのでつい読み進めちゃいますが、やっぱり、チ。の衝撃は超えてないかな〜。なので星３つ。

おもしろい

絵柄はほんとうに苦手なんですが
この方のつくりつづける世界観は
１つの美学が強くて感動いたしますね・・・