【ネタバレあり】狼領主のお嬢様【タテスク】のレビューと感想

ぜひ

最後まで読んで欲しい作品です。
純粋な貴族の娘が、親世代の悪行のせいで
処刑される。しかもその処刑するのが、初恋の人。
カイドも、潜入しながらも、恋してて、
処刑された記憶を持ちながら生まれ変わり
大人になったカイドや家族と共に処刑されたおかげで
生まれ変わった国で過ごす話し。
心の変化を見届けて欲しい

星5じゃ足りない！

私は全ての漫画の中で1番好きです。なので全巻読破しているのですが買い直しています。
フルカラー嬉しいです。

ヘルト(カイト)も一生にたった1人。お嬢様だけが好きで、お嬢様も自分を殺した相手でも、ヘルトが好きで。

ホントお嬢様が生まれ変わってくてれ良かったです。欲を言えばフルカラーで最終話以降の2人が結婚して子供が出来て…など外伝で良いので読みたいです。作者さん。よろしくお願いします。

タテスクあったんかい

大好きな漫画。その後の外伝作成ももよろしくお願いします状態なくらいです。台詞が綺麗でしっかりと読みたい漫画です。おすすめです。

カラーだとやっぱり綺麗ですね(^^)でもこれは好みですが、私はモノクロの方が好きだなぁ。絵も綺麗だし可愛いけど、やっぱりこれだけ引き込まれるのはお話の内容が良いからでしょうね。読み返してみると、良さがどんどん出てきます。

モノクロ版で読んでいて、とても好きな作品です。ストーリーの中に髪の毛など少しですが、色の描写が出てくるので、カラーで読めて嬉しいです。

無科分読みました。
前時は白黒で読んでいて絵綺麗に見えてとっても良かったです。
狼領主のとヒロインがこれからどうなっていくのか?
ポイントで読みたいと思います。

未読の人はこの機会に是非！

モノクロ版完読済み。カラー版も買いそろえようか悩みつつ、せっかくなので3話まで読んだ作品レビューを。正直、今からカラーで買いそろえられる新規読者さんが羨ましい。この大好きなお話を綺麗なカラーで読み進めて行けるのだから。

領民に悪政を強いて家族と共に断罪されたライウスの徒花「お嬢様」。けれど真実の彼女は優しく純粋なライウスの宝花と言われる女性だった。そんな彼女を一族ごと処刑したのは、お嬢様の恋人ヘルトとして潜入し領主一家への反乱の機を伺っていた北方領主のカイド。お嬢様の死から15年後。前世の記憶を持ったままシャーリーとして転生したお嬢様は、現在のライウス領主として生きるカイドと再会することになる。これは、お互いに後悔と未練、捨てきれない愛情と罪悪感を抱えた二人が、幸せになれるまでのお話。

とにかく二人の関係が切なくて何度も泣けてしまう。序盤にわかることですが、転生したお嬢様はもちろん、カイドの方もシャーリーが転生したお嬢様なのだとすぐに気付いています。それでもお嬢様とヘルトとして抱えた罪のせいで、胸に抱えたままの気持ちに向き合い従う事が出来ない。シャーリーはお嬢様の時の罪を今生で償うと決めているし、カイドはお嬢様を断罪した自分が幸せになるなんて許されないと考えている。そんな二人が少しずつでも幸せになろうとし始める姿が、すごく綺麗に描かれていて大好きなお話です。

モノクロ時に言われていた文章が多くて読みにくいと言う意見も、カラーになることでかなり軽減されていると思いました。私は逆に、その詩的な台詞回しが世界観にあっていて大好きだったので、その台詞の多さも含めて楽しんで欲しい作品です。とにかく切なくて優しくて、色んな場面で泣けてしまうお話でオススメです。

前世の記憶が全て残っての生まれ変わりは中々辛くない？
でも、もう十分償ったのでしょう？
今世では幸せになって欲しいよ