【ネタバレあり】太陽の主のレビューと感想（2ページ目）

ファンタジーロマンス

序盤は悲しい怖いけど、王様に会ってからはラブラブ楽しいです。その中でも側室ならではの問題や策略など、いろいろな方面から楽しめます！

可愛い恋愛

最初の方は復讐心が強く出ていて楽しく読み進めることが出来たけれど、途中からトラウマを抱えながらも可愛い女の子の恋愛してる感じになってきたような印象。

壮大でした

読み始めたときは、生活に苦労して打開先が見つからない状況の中真っ直ぐに育った主人公の女の子が、ある日生贄のように嫁に出されて、嫁ぎ先で幸せになるのだろうと簡単に思っていましたが、その過程や背景が想定より壮大でした。

いわゆる吸血鬼とのラブストーリーです。
ちょっと怖いシーンも有ります。
強いたげられて生きてきたヒロインに幸せになって欲しいです。

地元では虐げられてきた主人公が後宮に入って幸せになるので安心して読めるのですが、なんせ主人公のお母さんが可哀想すぎて読後感はモヤモヤしました。

ここのところは　ほのぼの…

バヤンのまっすぐな心、無邪気なところ、かわいい。ものおじしないところは、無知だからというのもあるけど　ご立派です。恐れ多い人物像の陛下が　バヤン相手には　なでなで　というのがよく出てきて　これまたかわいらしいです。

最初の主人公の可哀想な環境がつらすぎる。村人、しかも偉い人たちがほんとに胸糞で、その辺読むのはちょっと辛かったです。そもそも主人公の出生自体、集団レ⚪︎⚪︎の末、、、というひどい設定でした。
今読んでるところは皇帝に愛されてラブラブしてるところなので、このまま幸せになって欲しい！！読み進めていくのが楽しみです！

97話まで読んで

ヒロインの幼さに、ヒロインが社交性もなく搾取され育ってきたことがわかります。純粋で素直なヒロインが、皇帝に愛され、勉強し、少しずつ知識をつけていく。知識はヒロインの力となっていきます。
他の側室に対しても卑屈にならず、強気な態度で堂々としていきます。
ヒロインの成長物語でしょうか。

血のせいで残虐且つ心が無いようだった丹が、ヒロインの存在によって心に平静を取り戻していき、2人の関係が深まっていく様子は読んでいて楽しかったです。一方でヒロインの悲惨な過去や宮廷で他の側室から受ける仕打ちは読んでいて辛く、歯がゆいものでした。権力争いに負けず、王として国母として更には愛し合う夫婦として幸せな結末を迎えてほしいです。

ライキングが上位で無料分が多かったので読んでみたらめちゃはまりました！はじめはなんか暗くていやだなあって思ってたけどじょじょにきゅんきゅんが止まらなくなりました！