あらすじ

大勢の貴族が集まるパーティーでひどい言いがかりをつけられ、婚約破棄を言い渡されたラウラ。声を掛けてくれたのは王太子であるマルティンだった。ラウラは助けを借りず、公爵令嬢として完璧な振る舞いをしようとするが、マルティンから耳元で囁かれ、いつもの冷静さを崩される。親し気に話せば、貴族たちに変な噂を立てられるのは確実。「この状況でからかうなんて…!」隙がなく非の打ち所がなさすぎるあまり「氷の令嬢」とまで呼ばれるラウラが、マルティンの前ではなぜか息苦しさが止まらない。それは初めて会った時のトラウマのせいかと思っていたけれど…。

みんなのレビュー

4.0

2025/06/20 15:20

怖いくらいの執着

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王太子のマルティンは、子供の頃に出会った公爵令嬢ラウラのことが忘れられない。
でも、彼女には婚約者がすでにいる。。
マルティンは後ろから手を引き、婚約破棄に持っていく。

ラウラは、公爵令嬢として色々な知識を身につけていた。
護身術も然り。
逞しいのです。
瞳の色と髪の毛の色から、狙われることが多いからだ。

そんな彼女を守れるのは、マルティンだけなのでしょうね。
でも彼はかなりの策士です。

by Doramiko
- 1
4.0

2025/07/27 13:49

最後まで見ました。

途中までは、可もなく不可もなくくらいの作品だと感じていましたが、最後の追い上げがすごかった。
気持ちのよい(今までにないタイプではありましたが)ざまぁが見れて、大満足です。

by 柚0614
- 1
5.0

2025/07/04 11:41

念願成就💕

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王太子マルティンの初恋の令嬢ラウラ
には、すでに婚約者がいる
腹黒策士の王太子はふたりを婚約破棄
させて自分の婚約者にして、結婚して
幸せになりました。

by ロザリアン
- 0
5.0

2025/07/16 8:03

完結はやいなー

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ゲルハルト、出番はあまり多くなかったですが、最悪な男のまま退場でした。テンポよい話で読みやすいです。が、もう少し読みたかったです。

by 1123ノムケン
- 0
4.0

2025/01/09 2:21

おもしろいです

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公爵令嬢って大変なんですね。それにしてもなんで伯爵家のアホぼんと婚約に至ったのかとても謎です。王太子殿下もさっさと予約しときゃあ良いのに。

by 姫及未知
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