【ネタバレあり】後宮妃は龍神の生贄花嫁 五神山物語のレビューと感想

どうなるのか

生贄この後どうなるのかとても楽しみ。生贄にささげた家族を見返してほしい。幸せになってほしい。妹にギャフンといわせたい

続きが気になる

　もともと後宮の妃だった主人公が、生け贄…恐ろしい龍神の花嫁にされる…それも、姉の陰謀で、醜い姿絵を絵師に描かれたから…という設定は、中国の有名な古事から持ってきたことは、察しがつく。相手が匈奴ではなく、この世のものでない龍神というのも、ファンタジー好きにとっては、展開が期待できる。今のところ、無料分しか読んでないけど、主人公の自己肯定感の低さは、どのように克服されるのか。人は、他人の目を通して自分を見るというけれど、龍神様の献身的な愛で心の氷が溶かされるのか、先が気になる作品です。

龍神様の嫁

姉に嵌められ、後宮から追い出され、龍神の花嫁になるべく蓬莱山へ向かった主人公。
雨に打たれて意識朦朧とする中、龍の姿の龍神がやってくる。
人の姿の龍神はめっちゃイケメン！
さて、陥れた姉はどうする？！

主人公は家族に虐げられ、姉に裏切られ、龍神の花嫁に送り出されてしまったけど、青嵐はとても優しくて癒されます。
なんか文章変ですけど、ごめんなさい

生贄として覚悟をしたけど、実は優しい龍神の花嫁に…という始まりです。今まで苦労した分、幸せになってほしいけど、なかなか本心を言葉に出来ない２人だから、遠回りするのかな…という感じです。

いけにえとして送られ、思ったより平和な期限付き生活を送ってるけれど、いけにえになるのを回避できたりしないのかな？

主人公の似顔絵が酷い…。龍神さまはイケメンだけど、母親で辛い思い出があって、人間の女性に対する不信感がすごいです。でも乗り越えて幸せになって欲しい！

生贄の決め方が・・

あんな似顔絵で本当に生贄とされるなんて
あれじゃあ、お化けじゃん！
って、生贄にならないことには話が進まないからしょうがない
読み進めてもじれったい感が。
溺愛されてるが、自分ではなにもできずに右白と左白がいい味です

ファンタジー歴史

無料分一気に読みました。
どの時代でも優しいふりをして他人を蹴落としたり、姉妹なのに妹を売ったりと非情だなと思いますが
生きていくうえではそれしか術を知らなかったのかなーと悲しくなります。
さて、今後主人公は龍神様とうまくやっていけるのか気になるところです。

龍神とか

そういう設定大好きです！絵柄が綺麗。すこーしづつすこーしづつ二人の距離が縮まっているようです。なかなか気持ちを通わせて行くのは時間かかりそう？