【ネタバレあり】鬼は今日も雨を待つのレビューと感想

泣きました

立夏と涙の過去はホントに泣きました。そこから一気に物語が進んで、あっという間に最終話まで読んでしまいました。季節を題材にしたおもしろいマンガです。

とてもとても愛しさを感じる素敵なお話でした。
立夏と涙が記憶を思い出せなくても、心でずっと繋がっていてる感じが伝わってきて、思い出した時にはもう涙が出ました。
愛しさってこういうことなのかなって胸がずっと熱くなりました。

少女漫画風

絵はすごくきれいなんですが、全くBL感ゼロです。絵が綺麗すぎるからなのかな。涙くんはオレと言っていますが、着物の着こなしや立ち居振る舞いも女性そのものな感じで、体格差があるとかそんなんではなくて、美しい男女という感じでした。

美しい

巡る季節は、鬼の仕事。夢のようなお話です。涙と立夏の愛が綺麗で素敵です。他の鬼達も美しい。美しい季節が巡るのは神様のおかげではなく鬼のおかげというのが笑。

ファンタジーですね。なんかすごく良いです。鬼だけどすごく綺麗でセクシー。気性も穏やかでいい感じ。続きが楽しみ。

季節を司る季鬼の立夏と涙の二人がとても美しい。特に立夏の危うい妖艶さ。ゆるい着付けの着物からちらっと見える肌には花の模様。涙がドキドキしてしまうのもわかる。
立夏の失った力を回復するための二人のやりとり、自分が相手しないと、他の鬼に頼むんじゃないかと心配してしまう涙が可愛いです。
他の鬼達も気になるけれど、この二人だけの世界をずっと見ていたい。そんな気になるお話です。

とっても綺麗

悲しい終わり方では無いけど読んでて切なく
表情や動きが美しいので見返したくなります。
同じシリーズで是非続きを
読んでみたいです。
あぁ、綺麗な鬼の方々。。（溜息

きれい…

ストーリーもキャラデザも美しいです。
読後も最高にいい。
受けの健気さと攻めの切なさが相まって、一瞬泣きそうになった。