【ネタバレあり】忌み子の嫁入りのレビューと感想（19ページ目）

タイトルもよいです

忌み子というタイトルがまず斬新で意味深で気になり読み始めました。もしかしてこういうことはあるって思えるような怖い展開に引き込まれてしまいます。

姉妹

姉妹身代わり系ストーリー。姉の代わりに妹が、神様への生け贄になる話。神様は、もちろんイケメンです。妹と姉かバトルが展開かも？

こんなの好き

虐げられていた娘が思わぬ霊力を発揮して幸せになるというストーリーはよくあるけど、何度であっても面白いわあ！逆境は見返したいという人間のサガかなあ。

双子の片割れが忌み子で、生け贄に出されて、神様に愛されるという、よくあるお話。
無料分を読んだだけだけど、今のところ何もかもよくありすぎる流れでこの先読もうか迷ってるところです。

こうゆうの好き

虐げられた者の寂しさや苦しさ。特に身近な家族からならなおさらだよね。妹と持ってる能力を比べられて、悲惨な生い立ちだけど、これからどうなるのか楽しみです。

優しさ

能力を持たず母を守れず、虐げられているヒロイン。生け贄にされても諦めていたが、神様の優しさに触れ自分を、取り戻して行ってほしい。

妹のひなのやおばあさんや村の人みんな意地悪で、腹が立った。龍神様のところにいけて居場所が見つかってよかった。

下剋上

もともとは虐げられ、裏切られてきた主人公だが、龍の生贄になったことによってそれらから解放される。彼女を裏切った妹は視野が狭かったようだ。

龍神さまには人には分からない雨衣花の力が分かったのかしら。双子の妹はよくたかりですね。龍神さまの姿を見たら手のひら返し。でも相手にされずざまぁでした。このまま雨衣花が龍神さまのところで幸せにじゃ終わらないんだろうなぁ。

双子として生まれたけど、片方には能力があって片方には能力がなく虐げられてきたというよくある設定ですが、主人公のこれまでの扱いをみてると本当に辛い、ひどいと思います。でも、生け贄として差し出された神様が何だかとってもいい人な感じで、これから幸せになれそうな予感があって、続きが楽しみです。