【ネタバレあり】寧々の結婚～望まれぬ花嫁は幸せを願う～のレビューと感想（4ページ目）

寧々の幸せを願います

正統な後継ぎは寧々だと言うのに何故、叔父家族にここまで好き勝手されるのか？時代だったと言えば仕方がないのかもしれないが、納得いかない私です。無料分迄しか読んでいませんが、これからの逆転劇を楽しみにしています。

妹のために自分を犠牲にして働く強い姉でありつつも、自己肯定感がとても低い主人公。とりいる相手は彼女の能力にいち早く気がついて、それに見合う対価や評価を与えていく。長い期間かけて作られた性格や考え方はなかなか変えられるものではないけれど、きちんと評価して言葉をかけてくれる人に出会って良い方向に向かって行くといいなと応援したくなります。

応援したくなる！

両親が亡くなってから妹のためひとり頑張る寧々ちゃん。鮫島様も財閥の跡取りとして孤独感が漂う。実はどこか似てる2人なのかなと。2人とも幸せになれますように願わずにいられません。

ありがちだけど面白い

無料話まで読みました。
いとこ家族に虐げられる系で、ホント腹立つけど、その辺も丁寧に作られている感じがしました。腹が立つのも物語が上手く作られているんだろうと思う事にして読みます！
鮫島さんが悪役の女に見向きもしない事が唯一の救いです。

偉大な父の亡き後も、貿易で学んだことが活かされて、男性との距離が縮まっていく。早く周りの輩は諦めて、2人が仲良く生活できればと思ってしまいます。

面白いです！しかし、あの意地悪一家をどうにかしてやりたい。ヒロインの性格がいいので応援したくなります。ヒロイン、めげずに頑張れ！

寧々嬢に幸せを！

両親に大切に育てられ、本来ならば奥村家という立派な生まれであった寧々。不幸にして、その両親が亡くなり、父の弟の叔父家族に使用人扱いをされ、従兄弟にあたる千代子にも蔑まれても、必死に妹を守り続ける寧々。いつの間にか自分の価値を低くして生きるようになった寧々の前に鮫島という男性が現れ、紆余曲折ありながらも、お互い好意を持ち、周りからのあらゆる悪意を跳ね除けていく。最後は弟家族が没落していく姿を待ち望んでいます。

寧々さんと鮫島さんのやり取りは良い

１６話まで読みました。
両親を亡くし、妹を学校に通わせるためにいじわる親戚のところで必死に働く寧々さんがひょんなことから、、、と言ってもホントにこんなひょんなことあるかしら、、、とにかく、子作りをしてもらうことになった鮫島さんと関わっていくことで、自尊心を取り戻し、素敵な鮫島さんに愛されるというお話かと思いますが、寧々さんと鮫島さんのお互いを思いやりながらのやり取りが、すれ違いがあったりでヤキモキしたり切ないところもあるのがまた良い！

気になるところは、千代子が、狙っている相手の鮫島さん本人の前で寧々さんのことを蔑むようなことを言ったり高飛車なことをバンバン言うのが、頭弱いなぁ、、、なんで悪役らしく猫被らないのかしら?というところと、
鮫島さん初め男性陣の髪や顔、目つきが、時折キツく怖くなるところです。

続きは気になるお話なので読み進めようかなと思います。

かわいそう

千代子がクソ！
寧々はいい子すぎてちょっとどうかと思うくらい。鮫島様と一緒にいる寧々への嫉妬がひどい。

お金のために妹が身を売るか、姉が知らない人と子どもを作るかと選択を迫られるところから物語が始まり気になることが多くてどんどん読んでしまいました。