あらすじ

”男らしくない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。そして、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…! 身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ!

みんなのレビュー

5.0

2025/12/17 10:50 NEW

赤の女王のゴールはあるか？

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ラブコメ、学園もので発生するトラブルを生物学の知識で強引に解決する。これは、あの麻雀劇画の手法。ただ、生物学が恋愛、人間関係にマッチしていて面白い。それに伏線が上手く使われていて、昔のラブコメのように告白がゴールではないのもいい。
ゴールは生物学の理論に基づき遺伝子を残すことに行き着くはずだか遅々として進展しない。赤の女王は全力で走っているが、同じ場所を抜け出して、ゴールに辿り着けるのか？それとエピローグ(オチ)として、遺伝子を残した後はどのような仮説を持ってくるのだろう。ぜひ、アニメ化して、某医学アニメのように、教育用にコンテンツを無償解放して、世界に衝撃をもたらして欲しい

by jayG
- 0
5.0

2025/12/11 15:00

最高過ぎた

1話読んだだけでグググっと心掴まれちゃいました〜！

生物学という(信憑性は別として)種の保存を基本として(？)それを軸に主人公の阿加埜九音ちゃんが片想い相手の久慈先生に何とか振り向いてもらおうとする生物学的ラブコメですね！！
視点が斬新過ぎてとっても新鮮な気持ちで一気読みしちゃいました〜

九音ちゃんの恋愛成就の為の執念とも言える並々ならぬ努力と生物学を元にした論破力、そして大好きな久慈先生のこととなると途端にポンコツになる乙女心と、邪魔をする者もしくは邪魔になる者に対するあくなき罵倒や蔑み感？このギャップも堪らない^^

久慈先生は男らしさが足りないというより単に童顔というか、先生も高校生にしか見えないというか。
でも誠実で真っ直ぐな人柄で、九音ちゃんに好かれるのも納得。

他の登場人物達のキャラクターも1人1人面白いし、九音ちゃんの生い立ちとかの設定やストーリー展開も面白いです。
何より1番は台詞回しかな！！！

九音ちゃんの恋の行方に目が離せません。

by kanoka666
- 1
4.0

2025/07/14 17:13

ちょっとした…｡

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動物のちょっとした雑学を知れたりして読んでいて楽しめる作品です。
画もキレイな分類だと思いますので万人受けする点も♪ヒロインのキャラが濃いめなので、動物の雑学と画との差がスゴく感じるので、その点も高評価です。分類はラブコメに入るんですかね？それとも雑学系？

by イルカのジョン
- 2
5.0

2025/12/15 14:39

ジェンダー

ジェンダー平等の話かと思ったら、生物学論とかから弱肉強食の話しになったり　強気のトムボーイなのに先生にときめいてたりして面白いです。

by サザエさんの夫
- 0
5.0

2025/04/15 8:12

ハマった

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新たに課金してまで読みたい作品が見当たらなかったので月額５００円の範囲内で利用してました。まさかこの漫画読むのに２０００円新たに課金することになるとは…………生物学……これは恋愛のみならず現実社会全体に応用が効きますね…面白い

by 保科康之
- 2