【ネタバレあり】嫁ぎ遅れの私ですが、好色文豪に囚われましたのレビューと感想

タイトルに惹かれて

タイトルに惹かれて読んでみました。時代背景と絵があっていると思います。人柄の良い初心なイサが好色な主の所で女中として働くことにはなったが、普通の女中の務めではなさそうでどうなっていくのかなという感じです。この時代の文筆家って大方こんな好色な感じなのでしょうが。イサが幸せになればいいなと思います。

歴史的にも有名な文豪の実像を元にストーリーでも作ったのかしら、っていう第一印象。

女癖が悪く、手当たり次第にタイプの女性と身体を重ねていた彼ら。でも、このストーリーの文豪は、ヒロインと出会ってから他の女性を抱きながらなんだかんだ彼女のことを考えている女誑し。抱き心地比べてみたり、スタイルを比べてみたりしながら、あの子との違いを考えるほどには気にしてる様子。奉公先の扱いの酷さを他の女性から聞いた文豪は、彼女の心の里はここにするべく行動を移し、湯殿でヒロインに背中を流させ意識をさせながら確かめるように触れていくが…

異性の扱いに本当に慣れてるよね。
そつなく今まで困ったことなどないんだろうな。
これから彼女のことをどう手を出していくのか、それともゆっくりと彼女の様子を見るのか…

これから

これから面白くなりそうなところで無料で読める範囲が終わってしまいました。。ここから2人の関係がどう進展するのか、しないのか、気になります。

かつての女にだらしない昭和の文豪みたいなイメージ…貧乏でも直向きに奉公していたお嬢様に泣きつかれて破談にするため1人で縁談相手先に伺ったら、まさかのこないだ長屋外で××してたヤツだった…この先この男がヒロインの純粋さに感化され改心？するんだろうか…

絵は好み

無料配信で8話まで読みました
絵は好みですが無理矢理なエロ展開（軽め）で「TLだっけ？」と思うほど流れが微妙
エロ文豪が主人公と関わり一途になる感じ？
主人公も世間を知らなさそうだから流されちゃうよね

花房さんの自由な感じ、女性関係ハデな感じは気になるがイケメン文豪て惹かれてしまう。イサの存在があって、一途になってくれたらいい。

天真爛漫なイサ

奉公先でまじめに働いていたイサ。
どうやら、読み書きはできなそう。
好色文豪といわれる花房ですが、宿命の女神イサを得て、落ち着きそうな気配。
イサの未来もようやく明るくなりそうで、楽しみです。

あたりしだい手を出す

そんな手を出すのが理解できない部分があります
いくら自由人でも時代的にも無理があります
女性軽視のところがありますが深く考えずにサラッと読んでもよいかも？
絵は綺麗だし色気もあり楽しめます
ラストは恋愛に真面目になり今更ですが女性に優しく…が理想笑
多分そうなるのかと
でなければ女性に刺されてます

作家ヒーローの真心が見たい

9話まで読んだ感想ですが、今のところ、気立てのいい貧乏な女の子が、女好きの作家に身請けみたいな形で無理矢理奉公させられて、、、って感じです。が、ここから作家先生が真心というか誠実なところを見せてくれることを期待して、星一つ多くしました。いい男なんですが今のところなんつーかやれれば誰でもいいように見えて残念。このままだとただのスケベ親父だぞ。内面のいいところを見せてほしい。絵はとてもきれいです。