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チャージ 12時

藤ノ恋文

あらすじ

婚約者として現れたのは秘密の文通相手でした──時は大正。商家の令嬢・新倉藤乃は幼い頃家族で事故に遭い一人だけ生き残ったことから「親殺し」と叔父に憎まれ、離れに一人きりで生活させられていた。寂しい生活の中で彼女の唯一の救いは「秘密の文通」だった。しかし、ある日を境に文通は途絶えてしまう。悪いことは立て続けに起き、藤乃の見合いが決まる。断る選択肢などなく、ついに見合い当日に…見合い相手として紹介されたのは、秘密の文通相手・霧島松陽だった。しかし、文通の時の彼とはかなり様子が違っていて…

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  2. 001話
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    秘密の文通
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  3. 002話
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    涙の痕
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    子作り
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    消えた藤乃
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  10. 009話
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    決別
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  11. 010話
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みんなのレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    NEW
    本の貸し借りと秘密の文通

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分10話までの感想。絵は好みでないけど、出会いや文通が、古き良き時代という感じで素敵。
    藤乃は元々商家の令嬢だが、両親が早くに亡くなり、叔父に虐げられながら、離れで下女のように暮らしていた。
    ある日、離れの二階で布団を干していると、男性に屋根に引っかかった帽子を取ってほしいと声をかけられる。藤乃は他所の人と関わると叔父に叱られるので、風で飛ばないよう本に帽子を括り付け、二階からそっと返す。そこから彼と本の貸し借りと文通が始まる。彼の名は松陽さん。本の感想や趣味や好きな物について書いたり、素敵なやり取りだったのに···
    (いきさつは略)お見合いに現れた松陽が別人のように冷たい人で。結婚してからも、あの文通相手とは思えないような感じで。10話でようやく彼が素直に告白するけど、今までの言動が意味不明で、だいぶがっかり。ここから挽回するのか?また無料分が増えたら読んでみたい。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    なんというか

    ネタバレ レビューを表示する

    よくある、嫁いで幸せになっていく系のストーリーです。ハッピーエンドが約束されてても読みきりたい。ただ、優しかった人が結婚して冷たくなって…の展開はあんまり好きじゃなく…まぁ理由のある愛ある冷たさなんだけど…手紙に返事する中途半端な優しさはけっこう苦しい。最後まで読みます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    出会いが素敵

    ネタバレ レビューを表示する

    政略結婚を装って虐げられた女性を救うという、少し変わった純愛ものです
    一冊の本から文通が始まり、いつしか心を通わせ素敵な始まりを予感させます
    子どもの頃から理不尽な責めを負い、籠の鳥状態で過ごす藤乃にとって、霧島さんとの文通は唯一心の支えになっていたと思います
    しばらく音沙汰の無かった霧島さんとお見合いで再会し、入婿となって一緒に暮らし始める二人
    気になったのは、夫不在時に勝手に部屋に入って私物の箱を開けようとする行為は解せないなぁ

    叔父、元婚約者、義弟と行く手を阻むお約束のダークサイドも勢揃い
    話は面白そうなのでこのまま読み進めていきます

    • 3
  4. 評価:3.000 3.0

    ちょっと微妙かな?

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分だけ読んだ時はこの空気感は好きな予感がした。
    課金して進んだら、あれ?あまり好きじゃなかったというか…最新まで課金したけど、ちょっと微妙だなって思ってしまった。

    多分、漫画や本って、先が読めなくてワクワクするのを楽しむものってあるけれど、やはりある程度は予測したり、テーマがあると読み進めるのが楽しいんだろうなと、この作品を読んで再確認してしまった。
    上からですみません。
    ふわふわしすぎたのかな?もう少し進んだら読み進めることができるのか?

    今は次の課金は保留な気持ちです。

    by tomoー
    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    一生懸命藤乃さんを守る松陽さん

    ネタバレ レビューを表示する

    始まりは酷いお見合いの場面。
    叔父の康二が姪を相手の男性に紹介するのに、「この通り美貌も教養も無い出来損ないの姪で申し訳ない…」と。それに対して「霧島が潤うのなら犬でも猫でも貰いましょう」…なんて、酷い見合いか…。どうして黙って言われるままなのか…?
    お見合い数ヶ月前の二人の出会いは、藤乃さんの住んでいる離れの家の前を通りかかった松陽さんの被っていた帽子が風に飛ばされて、藤乃さんの家の屋根に引っかかった事から始まった。
    藤乃さんが布団を干していたから、帽子を取って本に括り付けて松陽さんに投げて受け取らせた。本は垣根の所に置いて欲しいと。そこから文通が始まったのだが…。何処にも出歩く事が許されない藤乃さんの幸せな気持ちは直ぐ打ち砕かれた。叔父に見つかり、罵られ、殴られそうになった時に、叔父の秘書が見合いに差し支えるからと止めてくれた。けど、それまで見合いがあるのを知らなかった。
    見合いの相手はあの松陽さんだけど、態度が全くの別人のようだった。
    そして見合いが成立して、結婚式もあげないまま松陽さんが藤乃さんの離れに引っ越しして来た。
    越して来ても、目も合わせない松陽さんに「お互い干渉せず居ないものとして…」と言われてしまった。
    藤乃さんは弟誠英の見合い相手だった事を知った松陽さん。ゴネた弟の代わりに見合いを受け入れた。新倉家に入って、叔父の会社に携わって見ると、叔父の康二が良からぬ事を計画しているのが分かって来た。結婚式をあげる前に、叔父を会社から切り離し、会社を建て直そうと考えていたのに、弟の誠英が、藤乃さんに兄と別れてくれと、兄には霧島に戻って欲しいと。そして元婚約者が藤乃さんに関わって来て藤乃さんを貶めたりした。邪魔が入る中、隠しきれない松陽さんは藤乃さんに打ち明けた。
    叔父の仕事の仕方に問題があると聞いても、たった一人の身内で、父の会社を受け継いでくれているからと納得できないでいる藤乃さん。
    そんな中、叔父が倉庫の一つの売買契約書を用意していた。そして急遽出掛けて行った先には、松陽さんの元婚約者の華族の神澤千景が居た…。この千景が先々邪魔をして来そう。二人の正式な結婚式はいつになるのか…。

    • 1

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