クリオネの告白【タテヨミ】
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あらすじ
【彼女に出逢い孤独が消えると思った】 性的なことに嫌悪感を抱いている中学生の栗尾寧々(クリオネネ)は、そのことを誰にも言えない孤独な少女だった。ところがある日、不登校だったクラスメートの北川うららに同じような悩みがあることを知り、思わず一緒に学校をサボってしまう。 彼女と自分は全然違う、だけど似ているかも知れないと胸をたかぶらせる一方、一緒に過ごしていく中で彼女を性的な目で見てしまう罪悪感が芽生えていく。 それでもかけがえのない人であるうららにクリオネは、秘めた想いを言わないでいるのか、告白するのか。 罪悪感と嫌悪感を伴って成長していかざるを得ない思春期の葛藤を繊細に描いた告白の物語。
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みんなのレビュー
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サンプル短すぎて……
ニュートラルな恋愛のひと増えていると言っても、青春時代に思春期の狭間でこんな心の葛藤を抱えていたら……乗り越えるためにも「依存」してしまう気持ちってあると思う。ただ、サンプルが短すぎなのに、意味深過ぎて後ろ髪は惹かれるが読むには至ってない。まだキャラクターの顔さえ見えないのだもの。読む気にさせる絵柄って大切よね……
by つぐmiん- 1
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3.0
親ガチャはどうしようも無いのか…
父親から冗談まじりの猥褻な言葉や接触に苦しむ寧々。学校では人見知りからか友達もできず憂鬱な日常をおくる。そんな中、学校でも近所でも鼻つまみ者のうららに出会い同じ苦しみを持つ相手に親しみを感じ友人になるが…。まだ途中までしか見てませんが、親ガチャでハズレを引いた場合はどうすれば良いんだろと悩ましい気持ちになります。
by 桜餅が食べたい- 0
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5.0
なんかすっごい読みやすいし内容も実際ありそうなストーリーでした。中学生の時期って色々多感な時期。変な父親いたら大変だよね、、母がふつう話を聞いてくれそうなもんだけど、、母親も変だったら本当大変だね。そーゆー父親なら母親がシングルのほうが子どもは幸せだと思うな~、、
by まさママ♪- 1
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3.0
ああ~なんか、、
わかる、、、。自分も小さいとき、父親からのボディタッチが嫌で仕方なかった。胸がふくらんできたとき後ろからいきなりもまれたり、酒の酌をさせられながら卑猥な言葉を投げ掛けられたり、、。おぞましくても一緒にすんでる保護者に逆らうとか出きるはずもない。
by ちゃいのり- 2
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4.0
よい作品
読んで見ようか、悩みながら読んで見た。読んで行くと、自分自身が、中学生くらいの時を、何と無く思い出した。冗談?かわいい子供だから?父の何と無くの性的目線。主人公の年頃のかっとうが、良く描かれていた。辛いよね。
by しちごり- 2
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