みんなのレビューと感想「消える私に夫の愛はいりません」（ネタバレ非表示）（120ページ目）

ネタバレ レビューを表示する

一日一度未来を読む事が出来る力。その代償は未来を読む度に徐々に身体の五感が失われていく。
そんな不思議な力を先祖から受け継いだルナティアは、家族や婚約者から日に何度も未来を読まされ続けボロボロの状態になっていた。そんなある日、森の奥に隠れ住む残虐非道だと噂される侯爵ノクスが花嫁を探しているとの話を耳にする。既に片目の視力を失うとこまで蝕まれた身体のルナティアは、家族と婚約者から逃げたい一心で、ノクスに救いの手を求め婚約する。
こんな流れで物語は進んで行きますが、ルナティアの家族と婚約者が、本当にどうしようもない人ばかりで泣きたくなります。
一方のノクスも家族から邪魔者扱いされ森で生活していて、ルナティアと同じ様な境遇。
ぶっきらぼうだけど心根は優しく、ルナティアを家族やしがらみから守る姿が本当にカッコいいです！
先祖代々伝わる未来読みの手記は、アホな長男が池に落としたせいで読み取り不可な箇所があり…片目の視力、味覚も無くなったルナティアがこの先どうなってしまうのか不安ですが、ノクスが探している月下草に不思議な力があることを願ってます。

面白い

未来予知のお陰で、五感を失いかけるんだけど、まだ、閉じ込められてないだけマシかなあ。
家出できてよかったね。それにしても元婚約者のくれたプレゼントださい
あれは、いらんわー。
ヒロインに幸せになってほしいけど、その前に色々失って、最後に挽回なパターンだろうな

いいですね。

ネタバレ レビューを表示する

侯爵様も周りの方もみんな素敵。皇太子さえおおらかで優しく、侯爵様の弟君も優しく、弟君の婚約者も裏表なさそうな感じ。（出てきたばかりだけど）ルナ幸せになってね。

凄いなぁ！

ネタバレ レビューを表示する

双子に生まれて、姉妹だけ可愛いがる。一人っ子の私は両親の愛情を一身に受けて育ち。そのおかげか、４人の子を授かり、別け隔てなく育てることができた。

酷い家族

ネタバレ レビューを表示する

能力のためだけに家族扱いされてるなんて悲しすぎる。
しかもその能力のせいで、身を削られるなんて。

どうか呪いを解いて真の夫婦となってほしい。

先読み

ネタバレ レビューを表示する

話を作る上で理不尽さが強調されざるを得ないのは仕方がないのでしょうが、ヒロインが五感が喪失する事を家族に言わなかったのか、言っても理不尽が続くのであれば逃げればよかったのでは無いかと思ってしまう。家族も、普通あんな力を持った子に対して大事にしないというのは普通ではあり得ない。普通じゃ無いから先が見えなくて面白いのかもしれない。侯爵様かっこいいし、読み続けたいと思ってます。

ネタバレ レビューを表示する

とにかくヒロインが死なない未来を切望します。当然、ラブラブハッピーエンドも希望なんですが、不遇な生活を送ってきて亡くなってしまう未来は悲し過ぎるから…目も五感も元に戻って欲しい。

無料分一気読み

ネタバレ レビューを表示する

ヒロインのルナティアは、身を粉にして家族のために未来予知能力を使い、五感を失っていく
能力を使うと身体に負担がかかるのにその能力だけしかルナティアに求めていない。
優しいノクス侯爵には、味覚を失ったことを伝えられないのだろうか
どうか五感が戻り、幸せになりますように

最後まで見届けたい！

よくあるパターンだけれども…ルナがどうなって行くのかめっちゃ気になる！
ノクス様は凄い包容力があってステキな人。
幸せになって欲しいー

ヒロインの幸せを願う！

能力を利用されたヒロインだけど、伯爵と出会ったことで、どうか幸せになってほしいと読みながら思いました。まだ途中までしか読めてませんが。