イノセント ベル 【コミックス版】
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- BL漫画
- 出版社
- 東京漫画社
- レーベル
- MARBLE COMICS
- 配信話数
- 30話まで配信中(48~49pt / 話)
- タグ
あらすじ
ままならぬ世を甘受する実直な既婚α × 世を拗ねた強く美しい孤独なΩどこまでも続く、夜の帳の中にいた。小野塚朝陽はαには希有な、Ωに寄り添う人権派の医師を父に持ち、庶民的な家庭で育った。αなのにパッとしない自分の人生を「こんなもん」とどこか俯瞰した目で眺めていたが、ひょんなことから有力α家系財閥・天宮(あまみや)家の令嬢に見染められ、想定外の婿入りをすることに。妻との仲もつつがなく、このまま平然たる人生を歩んでいくのだと思っていたのに―――。“運命の番”であるワケアリのΩ・トトキとの出会いは、二人の運命の歯車を狂わせたのか、はたまた正常に戻したのか。激動のドラマチックオメガバースシリーズ、注目の朝陽×トトキ編!
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みんなのレビュー
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幸せの輪
「シークレットノート」「ハイドランジアケージ」そして今回の「イノセントベル」、前2作の全てが繋がる読み応えたっぷりのお話でした。
天宮家にまつわる3組の恋人たち―雨情とヨヒラ、快晴と小枝(!)、そして朝陽とトトキのそれぞれがそれぞれのドラマを乗り越え、長い年月を乗り越えて、まさに運命の歯車が噛み合うように幸せの輪に引き込まれていく様子に、自然に涙が落ちました。
朝陽の妹で医師のユイの存在がまた救いでした……。
今回のタイトル、なぜ「ベル」なんだろうと思って調べたら、トトキの名前の由来である桔梗の学名Platyscodonのcodonとは、ギリシャ語で『鐘』の意味なんだそう。それでベルなんですね……。紫色の凛とした桔梗が少しうつむき加減に咲いている様子は、まさに美しく芯の強いトトキのよう。作家さんのネーミングセンスにも脱帽です。
少し硬質な特徴のある絵と、お話の雰囲気がマッチしているのも◎!!
とにかく、前2作も含めて通読するべき傑作だと私は思うのです。by Mimoza- 5
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5.0
最高の作品!
作者さんの作品が大好きです。
ハイドランジアケージ、シークレットノートは何度も読み返してます。
両方の作品に関係のあるトトキさんと朝陽さんが主人公の本作は、涙が止まりません…
トトキは本当に見た目だけでなく心も美しい人ですが、身内からの(義母や腹違いの兄)憎悪によって、心も身体もズタズタにされ人生を狂わされてしまいます・・・
朝陽さんとの出逢いも、トトキや朝陽だけでなくヨヒラの人生も追い込んで…
ハイランドアケージを読んだときには、事故から目覚めた後は、新しい人生をやり直せたのかと思っていたのに…現実は違っていました……
トトキの記憶はゆっくりと朝陽と取り戻せるのでしょうか?!
ヨヒラのその後がとても幸せなのが判って、ホントに良かった!!(ヨヒラの回は落ち着いて読めます)
トトキの本物の幸せが知りたいので、早く続きが読みたいです!!by くろねこ 大好き- 2
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5.0
ハイドランジアケージが好きで、ヨヒラが好きで何度も何度も読みました!
作者さんも好きなので今回の入荷で、あらすじ読んで『トトキ?!』ヨヒラの?!?!
大興奮で読み出して、みんなが幸せでよかったぁ
トトキに生きて会えてよかったー
ヨヒラとトトキの絡みが残念ながら最後の方だけだったので、また続きが出るといいな。
あー、大満足でした!by ちゃみ姫- 1
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5.0
何も考えず、表紙に惹かれて読み始めたら…
ととき?ヨヒラ?独特の名前に聞き覚えがあり、どうやら「シークレットノート」「ハイランジアケージ」とつながるとときと朝陽のストーリーでした。ビックリと同時に嬉しかったです。未だトトキの記憶が曖昧なので、続いてくれると嬉しいのですが、どんなでしょうね。by しば✖️しば- 0
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5.0
深み!
BLという括りで苦手だと思う方、オメガものだと思い苦手意識がある方、いらっしゃると思いますが、とにかくいろんな方に読んで欲しい作品。
順番は「シークレットノート」「ハイドランジアケージ」を読んでからの方が良いかと思います。
その深み、伏線回収がたまらなくなります!by バンばん- 0
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