【ネタバレあり】まんがグリム童話 吉原華の乱のレビューと感想（4ページ目）

読みやすいが…

設定がありがちではあるけれど、元令嬢の華が継母に騙されて吉原に売られ、色んな目にあいながらも逞しく生きていく話。
楼主の吉蔵との恋とかも絡めて、継母への復讐のために吉原一の花魁目指しているけど、華は本当に短絡的。何かにつけて問題おこしちゃって吉蔵に迷惑かける。まぁ、自分もヒドイことになるけどね。普通ね身体ならもたないよね。
無料が一日2回、4話ずつだからサクサク読めて楽しめるので細かい事にこだわらなければおすすめです。

華が不憫で可哀想。
でも愛を知っている優しい人だから男の人を包んで虜にしてしまうのかな。
継母や他の女たちにも負けずに頑張ってほしい！

よっしゃー

久しぶりに面白い話に出会えた。ここから、どんな風に展開していくのか、主人公がどんな花魁に育っていくのか、楽しみ楽しみ🎵

あんまり

他のレビューの方々も書いておりますが同じことのくり返しですね。はじめはおもしろしろいけどえげつないないな、と思って読んでいましたがだんだん次の展開が楽しみになってきませんでした。華さんにはイライラします。

復讐できるのか

遊女を後妻にむかえ、父親が借金を残し他界。
多額の借金の方に郭に売られてしまうお嬢様。
結婚もダメになり、絶望的な状況。

なんなの？

ヒロインがとにかく暴走します。令嬢の時から思い込みが激しくて独りよがりだったけれど、女郎になったらさらに磨きがかかり何故か行動力は人一倍に暴走しまくります。
邪悪な継母への復讐のため、吉原一の花魁になる！と決意するんだけれど、何で花魁になると復讐になるのか？？？乗っ取られた実家とかはどうでもいいのか？突っ込みどころ満載です。
毎回同じことを繰り返し、ひーろー？の吉さんがまたタイミングずれて助けようとする、その繰り返し。ちょっとワケわかりません。

イヤらしさがなくて、絵も好き❗️

借金のかたに売られた女性。吉原と言うカゴの中で幾人もの男性と肌を合わせて生きていく。吉原一の花魁を目指して、復讐の為に身を捧げていく。毎回相手の男性の悩みに首を突っ込んでは痛い目にあってしまうが、そこは吉原の女性、カラダと技で解決するのがたまらなく面白い。

グリム童話？

グリム童話を遊郭でのいざこざに例えたいのはわかるけど、うーん納得いかないかな。
皿屋敷も出てきて何が何やら…それは全然グリム童話でもないし。面白かったらいいんですけど、「こういうテーマで描いて」て言われてそれっぽい話を描いたのかな？と勘繰ってしまうこじつけ感。
個人的には絵も苦手なので☆ひとつです。

短絡的

令嬢が継母の策略で花街に売られるものの、強く生きて出世する…という気概は素晴らしいものの、登場人物みんな何かというと叫び、喚き、膣になんか突っ込まれてもめげないことで「たいしたもんだよ」って。
とにかくみんなが主人公への執着がひどすぎるし、全く娼妓として成長しているように見えない。ドロドロした中にも救いになるような人間関係が見えればまだいいけどそれも今ひとつで、なにせ残虐。課金してまで読もうとは思わなかったので星はふたつで。

100話まで読んだ感想

父親亡き後、継母の策略で資産と婚約者を奪われた挙句、女郎屋に売られてしまった主人公。
継母への復讐を果たす為に吉原一の花魁になる事を決意し、苦難を乗り越えていく…筈が、全く物語が進まない。

主人公は元ご令嬢だけあって気位が高く物怖じしない性格なのだが、如何せん聡明さに欠けている為(婉曲表現)、あらゆる場面で厄介事に首を突っ込み、危機に陥り、最終的に楼主やら常連客やらに助けて貰い、一時的に反省はするが学習はせず、また別のトラブルに巻き込まれ…の繰り返しである。もうトラブルは放置して、吉原一の花魁になるという当初の目標を思い出してくれ。(因みに継母と元婚約者からの嫌がらせも継続中)。
そして、この元ご令嬢、某派出所漫画の世界からやってきたのか、やたらと頑丈な肉体の持ち主なのだ。
継母や男たちにどれだけ拷/問されても傷跡ひとつ残らず超回復する為、彼女が酷い目にあっても(どうせまた令嬢パワーで復活するんですよね)と醒めた気持ちになってしまう。全く同情出来ないのだ。

美麗な絵柄、興味をそそるテーマなのに、全く物語に没入出来ない。ここから巻き返しなるか…